1.185 UPREPORTMINUTES | UPREPORTHOURS

適用対象

Manager

説明

UPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSパラメータでは、Managerが実行中のExtractおよびReplicatプロセスをレポートする間隔を指定します。これらのいずれかのプロセスが開始または停止するたびに、イベントが生成されます。こうしたメッセージは、エラー・ログが大きくなる可能性があるために見逃すことがよくあります。UPREPORTMINUTESおよびUPREPORTHOURSは、このようなプロセス・ステータスが見逃されないように、定期的にレポートします。

UPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSが明示的に指定されているときに、CHECKMINUTESパラメータの値がUPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSの値よりも大きいと、CHECKMINUTESは、UPREPORTMINUTESまたはUPREPORTHOURSの値を取ります。

停止されたプロセスをレポートするには、DOWNREPORTパラメータを使用します。詳細は、DOWNREPORTMINUTES | DOWNREPORTHOURSを参照してください。

デフォルト

実行中のプロセスをレポートしない。

構文

UPREPORTMINUTES minutes | UPREPORTHOURS hours
UPREPORTMINUTES minutes

レポート頻度を分単位で設定します。最小値は0です。

UPREPORTHOURS hours

レポート頻度を時間単位で設定します。最小値は0です。

次の例では、30分間隔でレポートが生成されます。

UPREPORTMINUTES 30