XSLサブ・テンプレートの作成と実装処理の概要

XSLサブ・テンプレートを使用して作業する際には、このプロセスに従う必要があります。

XSLサブ・テンプレートの作成および実装ステップは次のとおりです。

  1. 他のテンプレート内に含める、共通コンポーネントまたは処理命令が含まれるXSLファイルを作成します。

    XSLサブ・テンプレートは、1つ以上のXSLテンプレート定義で構成されます。これらのテンプレートには、指定したノードに一致したときに適用するルールを含めます。

  2. コールまたはメインのレイアウトを作成し、メイン・テンプレートにサブ・テンプレートをインポートするコマンドおよびXSLサブ・テンプレートを適切なデータ要素に適用するコマンドをインクルードします。
  3. メイン・テンプレートをレポート定義にアップロードし、カタログ内にサブ・テンプレートを作成します。