ローカライズ済テンプレート・オプションの使用

ローカライゼーションが異なると表示するレポートのレイアウトも変えて設計する必要がある場合は、そのロケール用に設計および翻訳した新しいRTFファイルを作成し、そのファイルをテンプレート・マネージャにアップロードできます。

ローカライズ済テンプレート・オプションは、XPTテンプレートではサポートされません。次の各項では、ローカライズ済テンプレート・オプションの使用について説明します。

ローカライズしたテンプレート・ファイルの設計

基本テンプレート・ファイルの作成で使用したツールと同じものを使用して文字列を翻訳し、ロケールに適したレイアウトにカスタマイズします。

ローカライズ済テンプレートのPublisherへのアップロード

いくつかのタイプのテンプレートをPublisherにアップロードできます。

ローカライズ済テンプレートをアップロードするには:

  1. カタログ内のレポート、サブ・テンプレートまたはスタイル・テンプレートに移動し、「編集」をクリックしてこれらを開き、編集します。

    レポートの場合のみ:

    レポートのレイアウトのサムネイル・ビューで、レイアウトの「プロパティ」リンクをクリックして、Template Managerを開きます。

  2. 「テンプレート」リージョンで、「アップロード」ツールバー・ボタンをクリックします。
  3. 「テンプレート・ファイルのアップロード」ダイアログでローカル・ディレクトリ内のファイルを見つけ、「テンプレート・タイプ」としてrtfを選択して、このテンプレート・ファイルの「ロケール」を選択します。
  4. 「OK」をクリックして、ファイルをアップロードし、「テンプレート」表に表示します。