Oracle Analytics Serverでのデータのビジュアル化 データのビジュアル化 データ・ソースへの接続 Essbaseデータ・ソースへの接続 Essbaseデータ・ソースへの接続 Essbase接続を作成、編集および削除し、接続を使用してEssbaseキューブからデータ・セットを作成できます。 トピック: Oracle Essbaseへの接続の作成 Essbaseキューブからのデータ・セットの作成 Oracle Essbaseへの接続の作成 Oracle Essbase 11gへの接続を作成し、その接続を使用してソース・データにアクセスできます。 「作成」をクリックし、「接続」をクリックします。 「Oracle Essbase」をクリックします。 接続の詳細を入力します。 「DSN」(データ・ソース名)に、データ・ソースのエージェントURLを入力します。 Oracle Essbase 11gデータベースに接続する場合は、Oracle Essbaseが実行されているホスト名とエージェントのポート番号を入力します。次の書式を使用します: hostname:port 例: essbase.example.com:1423 デフォルト・ポートは1423です。 Essbase管理者は、エージェント・ポート1423および30000~34000の範囲内のサーバー・ポートを開いて、接続を許可する必要があります。 「ユーザー名」および「パスワード」で、Essbaseデータ・ソースへのアクセス権があるユーザー資格証明を入力します。 「認証」で、接続を認証する方法を指定します: 常にこれらの資格証明を使用 - 接続のために指定したログイン名とパスワードが常に使用され、ユーザーがログインを求められることはありません。 ユーザーは自分の資格証明の入力が必要 - データ・ソースに対する自分のユーザー名とパスワードを入力するようユーザーに求めます。ログインが必要なユーザーには、表示のための権限およびロールが割り当てられているデータのみが表示されます。 (Oracle Analyticsでこのデータベース・タイプに対して偽装がサポートされている場合に表示)アクティブなユーザーの資格証明を使用 - ユーザーは、データにアクセスするためにサインインするよう求められません。Oracle Analytics Cloudへのサインインに使用したものと同じ資格証明が、このデータ・ソースへのアクセスにも使用されます。 詳細を保存します。これで、接続からデータ・セットを作成できるようになりました。 Essbaseキューブからのデータ・セットの作成 Essbase接続を作成した後は、これらの接続を使用してデータ・セットを作成できます。 Essbase接続のデータ・セットを作成する前に、Essbase接続を作成する必要があります。 「ホーム」ページで、「作成」、「データ・セット」の順にクリックします。 「データ・セットの作成」ダイアログで、既存のEssbase接続を選択します。 「データ・セットの追加」ページで、データ・セットとして使用するEssbaseキューブをダブルクリックします。 Essbaseキューブの詳細が表示されます。 必要に応じて、「説明」を編集して、「別名」の値を選択できます。 デフォルト以外の別名値を選択した場合、選択した別名表の値が、このEssbaseデータ・セットを使用するビジュアライゼーションに表示されます。 「追加」をクリックしてEssbaseキューブを保存します。