G Zero Downtime Migration論理移行レスポンス・ファイル・パラメータのリファレンス

次の各トピックでは、論理移行でサポートされているZero Downtime Migrationレスポンス・ファイル・パラメータについて説明します。

DATA_TRANSFER_MEDIUM

論理移行では、オプションのDATA_TRANSFER_MEDIUMパラメータで、初期ロードでソース・データベース・システムからターゲット・データベース・システムにデータを転送する方法を指定します。

プロパティ 説明

構文

DATA_TRANSFER_MEDIUM = {OSS | NFS | DBLINK | COPY}

デフォルト値

OSS

値の範囲

OSS - Object Storageサービス

NFS - ネットワーク・ファイル・システム

DBLINK - データベース・リンクを介したデータの直接転送

COPY - セキュア・コピー(ユーザー管理ターゲットのみ)

DATAPUMPSETTINGS_CREATEAUTHTOKEN

DATAPUMPSETTINGS_CREATEAUTHTOKENは、データ・ポンプを使用した論理移行のオプション設定の1つです。

データ・ポンプ・インポートにネットワーク・データベース・リンクを使用していない場合は、Object StorageからAutonomous Databaseにデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルをインポートするために、指定したOCIユーザーのOCI認証トークンが作成されます。既存の認証トークンを再利用するには、このプロパティをFALSEに設定します。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_CREATEAUTHTOKEN ={TRUE | FALSE}

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUE - 指定したOCIユーザーのOCI認証トークンを作成します

FALSE - OCI認証トークンを作成しません。

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_NAME

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_NAMEでは、OCIデータベースからオンプレミス・データベースへのデータベース・リンクの名前を指定します。データベース・リンクが存在しない場合は、ZDMによってリンクが作成されます。

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILSパラメータは、OCIデータベースからオンプレミス・データベースへのネットワーク・データベース・リンクを作成するためのオプションの詳細です。これは、データ・ポンプを使用した論理移行のオプション設定の1つです。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_NAME = db_link_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_BUCKETNAME

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_BUCKETNAMEは、OCI Object Storageバケットを指定します。

Autonomous Databaseの場合、DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKETパラメータは、OCI Object Storageの詳細を指定します。これは、TLSを使用したAutonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのデータベース・リンクを作成するためのオンプレミス・データベースの証明書を含むウォレットの格納に使用されます。

Autonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのTCP接続には不要です。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_BUCKETNAME = Object Storage bucket name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_NAMESPACENAME

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_NAMESPACENAMEは、Object Storageネームスペースを指定します。

Autonomous Databaseの場合、DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKETパラメータは、OCI Object Storageバケットを指定します。これは、TLSを使用したAutonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのデータベース・リンクを作成するためのオンプレミス・データベースの証明書を含むウォレットの格納に使用されます。

Autonomous Databaseからオンプレミス・データベースへのTCP接続には不要です。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATABASELINKDETAILS_WALLETBUCKET_NAMESPACENAME = Object Storage bucket namespace

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAME

DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAMEは、データ・ポンプを使用した論理移行のオプション設定の1つです。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、このOCI Object Storageバケットを使用して、Autonomous Databaseに移行するためのデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルが格納されます。DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAMEとともに使用します

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAME = Name of the Object Storage bucket

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

格納バケット名を入力します

DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAME

DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAMEは、データ・ポンプを使用した論理移行のオプション設定の1つです。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、このOCI Object Storageバケットを使用して、Autonomous Databaseに移行するためのデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルが格納されます。DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_BUCKETNAMEとともに使用します

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATABUCKET_NAMESPACENAME = Object Storage namespace

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

格納バケットのネームスペースを入力します

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_TABLEEXISTSACTION

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_TABLEEXISTSACTIONは、データが既存の表にロードされたときに実行されるアクションを指定します。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_TABLEEXISTSACTION = [SKIP | TRUNCATE | REPLACE | APPEND]

デフォルト値

SKIP

値の範囲

SKIP - 既存の表は変更されません。

TRUNCATE - インポートの行を挿入する前に、既存の表から行を削除します。外部キー制約によって参照される表にTRUNCATEが指定されている場合、TRUNCATEREPLACEに変更されることに注意してください。

REPLACE - 既存の表は新しい定義で置換されます。新しい表を作成する前に、古い表が削除されます。

APPEND - 表の既存の行に新しい行が追加されます

SET_PARAMETERプロシージャの表48-25「SET_PARAMETERプロシージャのnameパラメータに有効なオプション」のTABLE_EXISTS_ACTIONエントリを参照してください

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_USERMETADATA

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_USERMETADATAは、EXPORTおよびネットワークIMPORTに使用されます。スキーマ・モード操作でゼロ以外の値に設定すると、ユーザーのスキーマを再作成するメタデータも操作の一部になります。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_USERMETADATA = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_IMPORTPARALLELISMDEGREE

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_IMPORTPARALLELISMDEGREEでは、データ・ポンプ・インポート・ジョブに使用できるワーカー・プロセスの最大数を指定します。Autonomous Databaseターゲットに移行する場合、ZDMはそのCPUコア数を自動的に問い合せてこのパラメータを設定します。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_IMPORTPARALLELISMDEGREE = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXPORTPARALLELISMDEGREE

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXPORTPARALLELISMDEGREEでは、データ・ポンプ・インポート・ジョブに使用できるワーカー・プロセスの最大数を指定します。Autonomous Databaseターゲットに移行する場合、ZDMはそのCPUコア数を自動的に問い合せてこのパラメータを設定します。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXPORTPARALLELISMDEGREE = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXCLUDETYPELIST

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXCLUDETYPELISTでは、除外するオブジェクト・タイプのカンマ区切りリストを指定します。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXCLUDETYPELIST = object_type_list

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

オブジェクト・タイプのカンマ区切りリスト

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_EXCLUDETYPELIST=cluster,dblink,comment

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_SKIPCURRENT

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_SKIPCURRENTを有効にすると、ジョブの前回の実行で進行中だったアクションが、ジョブの再起動時にスキップされます。スキップはインポート・ジョブにのみ適用されます。

このメカニズムを使用すると、致命的なバグを引き起こしてジョブを途中で終了させるアクションをスキップできます。複数のアクションを再起動時にスキップできます。スキップされたアクションは、ログ・ファイルで確認できます。ドメイン索引が処理中であった場合、ドメイン索引のサブコンポーネントでのみエラーが発生した場合でも、そのドメイン索引のすべての部分がスキップされます。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_SKIPCURRENT = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUEは、このパラメータを有効にします

FALSEは、このパラメータを無効にします

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_NOCLUSTER

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_NOCLUSTERを有効にすると、すべてのデータ・ポンプ・ワーカーが現在のインスタンスで起動されます。有効にしない場合、ワーカーはジョブで使用可能なインスタンスで起動されます。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_NOCLUSTER = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUEは、このパラメータを有効にします

FALSEは、このパラメータを無効にします

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_RETAININDEX

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_RETAININDEXを有効にすると、索引が保持されます。

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERSは、データ・ポンプ・エクスポートおよびデータ・ポンプ・インポートのオプション・パラメータです。詳細は、SET_PARAMETERプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DATAPUMPPARAMETERS_RETAININDEX = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUEは、このパラメータを有効にします

FALSEは、このパラメータを無効にします

DATAPUMPSETTINGS_DELETEDUMPSINOSS

DATAPUMPSETTINGS_DELETEDUMPSINOSSを使用して、移行の一環としてObject Storageにアップロードされたダンプ・ファイルを保持するかどうかを示します。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_DELETEDUMPSINOSS = {TRUE|FALSE}

デフォルト値

TRUE

値の範囲

TRUE = ダンプを削除します

FALSE = ダンプを保持します

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_NAME

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、オンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のこのディレクトリを使用して、データ・ポンプ・エクスポート・ダンプ・ファイルが格納されます。DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_NAMEでは、オブジェクト名を指定します。このオブジェクトが存在しない場合、ZDMによって作成されます

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_NAME = Name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース内のディレクトリ・オブジェクトの名前。

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_PATH

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、オンプレミス・データベースのサーバー・ファイル・システム上のこのディレクトリを使用して、データ・ポンプ・エクスポート・ダンプ・ファイルが格納されます。DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_PATHでは、オブジェクト・パスを指定します。このオブジェクトが存在しない場合、ZDMによって作成されます。

ノート:

Oracle Database 19c以降のリリースでは、UTL_FILE_DIR初期化パラメータはサポート対象ではありません。つまり、データ・ポンプ・ディレクトリのシンボリック・リンクはサポートされていません。

シンボリック・リンクで構成された該当の機能を使用しようとすると、「ORA-29283: invalid file operation: path traverses a symlink」が表示されます。シンボリック・リンクのかわりにディレクトリ・オブジェクトを使用することをお薦めします。

詳細は、Oracle Data Pumpによるデータの移動方法を参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_EXPORTDIRECTORYOBJECT_PATH = Path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース・サーバー上のディレクトリの絶対パス

DATAPUMPSETTINGS_FIXINVALIDOBJECTS

DATAPUMPSETTINGS_FIXINVALIDOBJECTSは、ZDMデータ・ポンプ移行プロシージャの一部として、データベース内の無効なオブジェクトを再コンパイルするかどうかを指定します。

移行によって、無効なスキーマ・オブジェクトが生成される場合があります。通常、無効なオブジェクトは、アクセスまたは実行時に自動で修正されます。ただし、データベース内の無効なオブジェクトは、ZDM移行プロシージャの一部として再コンパイルすることをお薦めします。これにより、無効なオブジェクトに関する問題および必要な依存関係が解決されてから、これらの無効なオブジェクトが検出されるようになります。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_FIXINVALIDOBJECTS = {TRUE | FALSE}

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUE = 無効なオブジェクトを修正します

FALSE = 無効なオブジェクトを修正しません

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_NAME

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_NAMEは、インポート・ディレクトリ・オブジェクトの名前を指定します。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、OCIデータベースのサーバー・ファイル・システム上のこのディレクトリを使用して、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルが格納されます。このオブジェクトが存在しない場合、ZDMによって作成されます。Autonomous Databaseの場合、DATA_PUMP_DIRオブジェクトはすでに存在しています

.
プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_NAME = Name of the directory object

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース内のディレクトリ・オブジェクトの名前

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_PATH

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_PATHは、インポート・ディレクトリ・オブジェクトのパスを指定します。

ネットワーク・データベース・リンクのかわりに、OCIデータベースのサーバー・ファイル・システム上のこのディレクトリを使用して、データ・ポンプ・ダンプ・ファイルが格納されます。このオブジェクトが存在しない場合、ZDMによって作成されます。Autonomous Databaseの場合、DATA_PUMP_DIRオブジェクトはすでに存在しています。

ノート:

Oracle Database 19c以降のリリースでは、UTL_FILE_DIR初期化パラメータはサポート対象ではありません。つまり、データ・ポンプ・ディレクトリのシンボリック・リンクはサポートされていません。

シンボリック・リンクで構成された該当の機能を使用しようとすると、「ORA-29283: invalid file operation: path traverses a symlink」が表示されます。シンボリック・リンクのかわりにディレクトリ・オブジェクトを使用することをお薦めします。

詳細は、Oracle Data Pumpによるデータの移動方法を参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_IMPORTDIRECTORYOBJECT_PATH = Path of the directory object

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

データベース・サーバー上のディレクトリの絶対パス

DATAPUMPSETTINGS_JOBMODE

DATAPUMPSETTINGS_JOBMODEでは、データ・ポンプ・エクスポート・モードを指定します。

.
プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_JOBMODE = jobModeValue

デフォルト値

SCHEMA

値の範囲

FULLは、データベース全体のエクスポートを実行します。

SCHEMA(デフォルト)を使用すると、エクスポートするスキーマのセットを指定できます。

TABLEを使用すると、エクスポートする表のセットを指定できます。このモードでは、Zero Downtime Migrationにより、データ・ポンプ・インポートの前にターゲット・スキーマが事前作成されます。

TABLESPACEを使用すると、エクスポートする表領域のセットを指定できます。このモードでは、Zero Downtime Migrationにより、データ・ポンプ・インポートの前にターゲット・スキーマが事前作成されます。

TRANSPORTABLEは、Zero Downtime Migrationではサポートされません。

詳細は、Oracle Data Pumpエクスポート・モードを参照してください。

DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-LIST_ELEMENT_NUMBER

DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-LIST_ELEMENT_NUMBERは、データ・ポンプのMETADATA_FILTERプロパティの名前、オブジェクト・タイプおよびフィルタの値を定義します。

複数のフィルタを追加するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。

DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-1=name:nameValue1st, objectType:objectTypeValue1st, value:valueValue1st
DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-2=name:nameValue2nd, objectType:objectTypeValue2nd, value:valueValue2nd

FULLモードの選択したSCHEMAオブジェクトを除外するには:

DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-1=name:NAME_EXPR,value:'NOT IN(' 'SYSMAN' ')',objectType:SCHEMA
DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-2=name:NAME_EXPR,value:'NOT IN(' 'SH' ')',objectType:SCHEMA

SCHEMASYSMANは、二重引用符ではなく、一重引用符で囲むことに注意してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_METADATAFILTERS-LIST_ELEMENT_NUMBER = name:nameValue, objectType:objectTypeValue, value:valueValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

前述の例に示すように、名前、タイプおよび値を指定するエントリが必要です。

DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-LIST_ELEMENT_NUMBER

DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-LIST_ELEMENT_NUMBERは、オブジェクトの処理時にオブジェクトに適用される再マッピングを定義します。

複数の再マッピングを追加するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。

DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-1=type:typeValue1st, oldValue:oldValueValue1st, newValue:newValueValue1st
DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-2=type:typeValue2nd, oldValue:oldValueValue2nd, newValue:newValueValue2nd

詳細は、METADATA_REMAPプロシージャを参照してください。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_METADATAREMAPS-LIST_ELEMENT_NUMBER = newValue:newValueValue, oldValue:oldValueValue, type:typeValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

前述の例に示すように、新しい値、古い値およびタイプを指定するエントリが必要です。

DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-LIST_ELEMENT_NUMBER

DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-LIST_ELEMENT_NUMBERは、データ・ポンプのMETADATA_TRANSFORMプロパティの名前、オブジェクト・タイプおよび値を定義します。

複数のフィルタを追加するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。

DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-1=name:nameValue1st, objectType:objectTypeValue1st, value:valueValue1st
DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-2=name:nameValue2nd, objectType:objectTypeValue2nd, value:valueValue2nd
プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_METADATATRANSFORMS-LIST_ELEMENT_NUMBER = name:nameValue, objectType:objectTypeValue, value:valueValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

前述の例に示すように、名前、タイプおよび値を指定するエントリが必要です。

DATAPUMPSETTINGS_MONITORINTERVALMINUTES

DATAPUMPSETTINGS_MONITORINTERVALMINUTESでは、データ・ポンプ・モニターの間隔を分単位で指定します。この設定はオプションです。

.
プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_MONITORINTERVALMINUTES = number

デフォルト値

10

値の範囲

整数値が必要です

DATAPUMPSETTINGS_OMITENCRYPTIONCLAUSE

DATAPUMPSETTINGS_OMITENCRYPTIONCLAUSEを有効にすると、TRANSFORM=OMIT_ENCRYPTION_CLAUSEが設定されます。これは、暗号化列を使用してオブジェクトに関連付けられた暗号化句を抑制するようにデータ・ポンプに指示します。

このパラメータは、Oracle Database 19c以降のリリースのターゲットに有効です。

OMIT_ENCRYPTION_CLAUSEはマテリアライズド・ビュー、表および表領域オブジェクトに適用され、ソースで暗号化列を使用していたオブジェクトを、暗号化属性がサポートされていないターゲット・データベース環境で作成できます。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_OMITENCRYPTIONCLAUSE = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

TRUE

有効な値

TRUEは、このパラメータを有効にします

FALSEは、このパラメータを無効にします

DATAPUMPSETTINGS_SECUREFILELOB

DATAPUMPSETTINGS_SECUREFILELOBを有効にすると、TRANSFORM=LOB_STORAGE:SECUREFILEが設定されます。これは、データ・ポンプ・インポート時に基本LOBをSecureFile LOBに変換するようにデータ・ポンプに指示します。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_SECUREFILELOB = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

TRUE

有効な値

TRUEは、このパラメータを有効にします

FALSEは、このパラメータを無効にします

DATAPUMPSETTINGS_SKIPDEFAULTTRANSFORM

DATAPUMPSETTINGS_SKIPDEFAULTTRANSFORMを有効にすると、デフォルトの変換パラメータがスキップされます。すべての内部ZDM変換のデフォルトを回避するには、このプロパティをTRUEに設定します。

プロパティ 説明

構文

DATAPUMPSETTINGS_SKIPDEFAULTTRANSFORM = [TRUE | FALSE]

デフォルト値

FALSE

有効な値

TRUEは、このパラメータを有効にします

FALSEは、このパラメータを無効にします

DUMPTRANSFERDETAILS_PARALLELCOUNT

DUMPTRANSFERDETAILS_PARALLELCOUNTでは、Object Storageまたはリモート・ノードに並列で転送するエクスポート・ダンプ・ファイルの最大数を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_PARALLELCOUNT = integer

デフォルト値

3

値の範囲

このパラメータは整数値を受け入れます

DUMPTRANSFERDETAILS_RETRYCOUNT

DUMPTRANSFERDETAILS_RETRYCOUNTでは、失敗したダンプのアップロードまたは転送を再試行する回数を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_RETRYCOUNT = integer

デフォルト値

3

値の範囲

このパラメータは整数値を受け入れます

DUMPTRANSFERDETAILS_RSYNCAVAILABLE

DUMPTRANSFERDETAILS_RSYNCAVAILABLEは、ダンプ・ファイル転送でLinux rsyncユーティリティを使用していることを指定します。rsyncがソース・サーバーとターゲット・サーバーの両方にインストールされていることを確認します。Oracle Exadataにはrsyncが付属していません。詳細は、MOSドキュメントID 1556257.1を参照してください。ZDMでは、デフォルトで転送にscpコマンドが使用されます。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_RSYNCAVAILABLE = {TRUE | FALSE

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUE - ダンプ・ファイル転送でLinux rsyncユーティリティを使用しています

FALSE - rsyncを使用していません

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_OCIHOME

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_OCIHOMEは、Oracle Cloud OCI-CLIバイナリ・パスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_OCIHOME = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_PARTSIZEMB

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_PARTSIZEMBでは、チャンク転送のパーツ・サイズをMB単位で指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_PARTSIZEMB = integer

デフォルト値

128

値の範囲

整数値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATH

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATHでは、ダンプ・ファイルをコピーまたはアップロードするディレクトリの絶対パスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATH = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_HOST

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_HOSTは、ダンプ転送ノードのホスト名を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_HOST = host_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_SUDOPATH

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_SUDOPATHは、ダンプ転送ノード上のsudoパスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_SUDOPATH = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USER

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USERでは、ダンプ転送ノードでOCI CLIを実行できるユーザーを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USER = user

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USERKEY

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USERは、ユーザーの認証キーを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。Oracle Cloud OCI-CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_TRANSFERNODE_USERKEY = user_auth_key

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_USEOCICLI

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_USEOCICLIは、ダンプ・ファイル転送でOracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用することを示します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCEパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所からOracle Cloud Object Storageにダンプ・ファイルをアップロードするための詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_SOURCE_USEOCICLI = {TRUE | FALSE}

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUEまたはFALSE

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_OCIHOME

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_OCIHOMEは、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)のバイナリ・パスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_OCIHOME = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_PARTSIZEMB

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_PARTSIZEMBでは、チャンク転送のパーツ・サイズをMB単位で指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_PARTSIZEMB = integer

デフォルト値

128

値の範囲

整数値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATH

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATHでは、ダンプ・ファイルをコピーまたはアップロードするディレクトリの絶対パスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_DUMPDIRPATH = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_HOST

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_HOSTは、ダンプ転送ノードのホスト名を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_HOST = host_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_SUDOPATH

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_SUDOPATHは、ダンプ転送ノード上のsudoパスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_SUDOPATH = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USER

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USERでは、ダンプ転送ノードでOCI CLIを実行できるユーザーを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USER = user

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USERKEY

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USERは、ユーザーの認証キーを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、Oracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)またはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODEパラメータは、スタンドアロン・サーバーを転送サーバーとして使用する場合に構成します。OCI CLIまたはcurlを使用してダンプ・ファイルを転送するか、データベース・サーバー以外のノードとの間でコピーします。このオプションは、データ・センターごとに特定のノードにOCI CLIがインストールおよび構成され、データ・ポンプ・エクスポートまたはインポートのディレクトリ・パスがノードで共有されている場合に利用できます。これにより、データベース・ノードにOCI CLIをインストールする必要がなくなります。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_TRANSFERNODE_USERKEY = user_auth_key

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_USEOCICLI

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_USEOCICLIは、ダンプ・ファイル転送でOracle Cloud Infrastructureコマンドライン・インタフェース(CLI)を使用することを示します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGETパラメータでは、Oracle Cloud Object Storageからターゲット・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所にダンプ・ファイルをダウンロードするための詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TARGET_USEOCICLI = {TRUE | FALSE}

デフォルト値

FALSE

値の範囲

TRUEまたはFALSE

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_DUMPDIRPATH

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_DUMPDIRPATHでは、ダンプ・ファイルをコピーまたはアップロードするディレクトリの絶対パスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGETパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_DUMPDIRPATH = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_HOST

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_HOSTは、ダンプ転送ノードのホスト名を指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGETパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_HOST = host_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_SUDOPATH

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_SUDOPATHは、ダンプ転送ノード上のsudoパスを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGETパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_SUDOPATH = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USER

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USERでは、指定したノードでOCI CLIを実行できるユーザーを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGETパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USER = user

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

整数値が必要です

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USERKEY

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USERKEYは、ユーザーの認証キーを指定します。

DUMPTRANSFERDETAILSパラメータでは、ダンプをソース・ノードからターゲット・ノードに転送するための詳細を指定します。サポートされている転送モードはOSSおよびセキュア・コピーです。OSSへのダンプのアップロードには、OCI CLIまたはcurlを使用できます。

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGETパラメータでは、ソース・ノードのデータ・ポンプ・ダンプの場所または指定した転送ノードのディレクトリ・パスからダンプ・ファイルをコピーするためのターゲット・ノードの詳細を指定します。デフォルトのターゲット・データベース・ホスト。

プロパティ 説明

構文

DUMPTRANSFERDETAILS_TRANSFERTARGET_USERKEY = user_auth_key

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

文字列値が必要です

EXCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER

EXCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBERは、移行から除外するデータベース・オブジェクトを指定します。

複数のオブジェクトを除外するには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。

EXCLUDEOBJECTS-1=owner:ownerValue1st, objectName:objectNameValue1st
EXCLUDEOBJECTS-1=owner:ownerValue2nd, objectName:objectNameValue2nd
プロパティ 説明

構文

EXCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER = owner:ownerValue, objectName:objectNameValue,

デフォルト値

デフォルト値はありません。

値の範囲

ownerには、データベース・オブジェクトのOWNER値を指定できます

objectNameには、データベース・オブジェクトのOBJECT_NAME値を指定できます。

TABLEオブジェクト・タイプのみ、データベース移行による除外に対してサポートされています。

JavaクラスPatternの任意の有効なパターンで所有者およびオブジェクトの値をフィルタできます。

たとえば、objectName引数に.*と入力すると、ownerが所有するすべての表(ビューを含む)を除外できます。

GOLDENGATEHUB_ADMINUSERNAME

オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、Zero Downtime MigrationにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。GOLDENGATEHUB_ADMINUSERNAMEは、GoldenGateハブ管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATEHUB_ADMINUSERNAME = user_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

Oracle GoldenGateハブの管理者ユーザー名

GOLDENGATEHUB_COMPUTEID

オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。GOLDENGATEHUB_COMPUTEIDは、VMのOracle Cloud識別子を指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATEHUB_COMPUTEID = vm_identifier

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

VMのOracle Cloud識別子

GOLDENGATEHUB_SOURCEDEPLOYMENTNAME

オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。GOLDENGATEHUB_SOURCEDEPLOYMENTNAMEでは、ソース・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前を指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATEHUB_SOURCEDEPLOYMENTNAME = GG_microservices_deployment_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

ソース・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前

GOLDENGATEHUB_TARGETDEPLOYMENTNAME

オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。GOLDENGATEHUB_TARGETDEPLOYMENTNAMEでは、ターゲット・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前を指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATEHUB_TARGETDEPLOYMENTNAME = GG_microservices_deployment_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

ターゲット・データベースを操作するGoldenGate Microservicesデプロイメントの名前

GOLDENGATEHUB_URL

オンライン論理移行の場合、GOLDENGATEHUBパラメータを設定して、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供する必要があります。GOLDENGATEHUB_URLは、Oracle GoldenGateハブのRESTエンドポイントを指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATEHUB_URL = GG_hub_rest_endpoint

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

Oracle GoldenGateハブのRESTエンドポイント

GOLDENGATESETTINGS_ACCEPTABLELAG

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。ZDMは、タイム・ラグがGOLDENGATESETTINGS_ACCEPTABLELAGで指定された値(秒)より短くなるまで、GoldenGateのエンドツーエンド・レイテンシをモニターします。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_ACCEPTABLELAG = seconds

デフォルト値

30秒

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_NAME

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_NAMEでは、Extractプロセスの名前を指定します。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACTパラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。Extractは1つのみ構成できます。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_NAME = nameValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

文字列値が必要です

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_PERFORMANCEPROFILE

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_PERFORMANCEPROFILEは、統合取得をチューニングします。この設定を使用して関連パラメータを自動的に構成し、目的のスループットとレイテンシを実現します。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACTパラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。Extractは1つのみ構成できます。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_PERFORMANCEPROFILE = [HIGH | MEDIUM | LOW-RES]

デフォルト値

MEDIUM

有効な値

HIGHMEDIUMLOW-RES

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_CHECKINTERVAL

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_CHECKINTERVALでは、Oracle GoldenGateが長時間実行トランザクションをチェックする頻度を秒単位で指定します。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACTパラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。Extractは1つのみ構成できます。

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANSパラメータでは、トランザクションをオープンしてから、トランザクションが長時間実行されているという警告メッセージがExtractによって生成されるまでの時間を秒単位で指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_CHECKINTERVAL = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_DURATION

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_DURATIONでは、トランザクションをオープンしてから、トランザクションが長時間実行されているという警告メッセージがExtractによって生成されるまでの時間を秒単位で指定します。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACTパラメータは、統合Extractプロセスの設定を定義します。Extractは1つのみ構成できます。

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANSパラメータでは、トランザクションをオープンしてから、トランザクションが長時間実行されているという警告メッセージがExtractによって生成されるまでの時間を秒単位で指定します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_EXTRACT_WARNLONGTRANS_DURATION = integer

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

整数値が必要です

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAPPARALLELISM

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAPPARALLELISMでは、証跡ファイルの読取りに使用されるスレッド数を指定します(パラレルReplicatに有効)。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_REPLICATパラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAPPARALLELISM = integer

デフォルト値

4

有効な値

整数値が必要です

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAXAPPLYPARALLELISM

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAXAPPLYPARALLELISMは、Replicatが適用並列性を自動的に調整する範囲を定義します(パラレルReplicatに有効)。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_REPLICATパラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MAXAPPLYPARALLELISM = integer

デフォルト値

50

有効な値

整数値が必要です

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MINAPPLYPARALLELISM

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MINAPPLYPARALLELISMは、Replicatが適用並列性を自動的に調整する範囲を定義します(パラレルReplicatに有効)。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_REPLICATパラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_MINAPPLYPARALLELISM = integer

デフォルト値

4

有効な値

整数値が必要です

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_NAME

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_NAMEでは、Replicatプロセスの名前を指定します。このパラメータはオプションです。

オンライン論理移行の場合、ZDMにOracle GoldenGate Microservices構成の詳細を提供するために、オプションのGOLDENGATESETTINGSパラメータを設定できます。

GOLDENGATESETTINGS_REPLICATパラメータでは、パラレルReplicatプロセスの設定を定義します。

プロパティ 説明

構文

GOLDENGATESETTINGS_REPLICAT_NAME = nameValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

文字列値が必要です

INCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER

INCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBERは、移行に含めるデータベース・オブジェクトを指定します。

複数のオブジェクトを含めるには、次の例に示すように、パラメータ名に付ける整数を増分します。

INCLUDEOBJECTS-1=owner:ownerValue1st, objectName:objectNameValue1st
INCLUDEOBJECTS-1=owner:ownerValue2nd, objectName:objectNameValue2nd
プロパティ 説明

構文

INCLUDEOBJECTS-LIST_ELEMENT_NUMBER = owner:ownerValue, objectName:objectNameValue

デフォルト値

デフォルト値はありません

値の範囲

前述の例に示すように、所有者およびオブジェクト名を指定するエントリが必要です。

MIGRATION_TYPE

論理移行では、必須のMIGRATION_TYPEパラメータで、移行がオンラインであるかオフラインであるかを指定します。

プロパティ 説明

構文

MIGRATION_TYPE = {ONLINE_LOGICAL | OFFLINE_LOGICAL}

デフォルト値

OFFLINE_LOGICAL

値の範囲

ONLINE_LOGICAL

OFFLINE_LOGICAL

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_REGIONID

REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILSパラメータを構成する必要があります。OCIAUTHENTICATIONDETAILS_REGIONIDは、OCIリージョン識別子を指定します。

リージョンおよび可用性ドメインの表の「リージョン識別子」列を参照してください。

プロパティ 説明

構文

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_REGIONID = region_id

デフォルト値

デフォルト値はありません

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_FINGERPRINT

REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILSパラメータを構成する必要があります。OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_FINGERPRINTは、API公開キーのフィンガープリントを指定します。

詳細については、必要な鍵とOCIDを参照してください。

プロパティ 説明

構文

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_FINGERPRINT = fingerprint

デフォルト値

デフォルト値はありません

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_PRIVATEKEYFILE

REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILSパラメータを構成する必要があります。OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_PRIVATEKEYFILEは、API秘密キー・ファイルの絶対パスを指定します。

詳細については、必要な鍵とOCIDを参照してください。

プロパティ 説明

構文

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_PRIVATEKEYFILE = path

デフォルト値

デフォルト値はありません

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_TENANTID

OCI REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILSパラメータを構成する必要があります。OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_TENANTIDは、OCIテナンシのOCIDを指定します。

テナントOCIDは、OCIの「Governance and Administration」→「Administration」→「Tenancy Details」で確認できます。テナンシOCIDが「Tenancy Information」の下に表示されます。

例: ocid1.tenancy.oc1..aaaaaaaaba3pv6wkcr4jqae5f44n2b2m2yt2j6rx32uzr4h25vqstifsfdsq

詳細は、テナンシの管理必要な鍵とOCIDを参照してください。

プロパティ 説明

構文

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_TENANTID = ocid_string

デフォルト値

デフォルト値はありません

有効な値

文字列値が必要です

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_USERID

OCI REST APIをコールするには、OCIAUTHENTICATIONDETAILSパラメータを構成する必要があります。OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_USERIDは、IAMユーザーのOCIDを指定します。

IAM OCIDは、OCIの「Console」→「Profile」→「User Settings」で確認できます。

詳細は、ユーザーの管理必要な鍵とOCIDを参照してください。

プロパティ 説明

構文

OCIAUTHENTICATIONDETAILS_USERPRINCIPAL_USERID = userid

デフォルト値

デフォルト値はありません

OCIPROXY_HOSTNAME

OCIPROXYパラメータでは、OCI RESTエンドポイントに接続するためのプロキシに関する詳細を指定します。OCIPROXY_HOSTNAMEは、HTTPプロキシのホスト名を指定します。

プロパティ 説明

構文

OCIPROXY_HOSTNAME = hostname

デフォルト値

デフォルト値はありません

OCIPROXY_PORT

OCIPROXYパラメータでは、OCI RESTエンドポイントに接続するためのプロキシに関する詳細を指定します。OCIPROXY_PORTでは、HTTPプロキシのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

OCIPROXY_PORT = port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_ADMINUSERNAME

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_ADMINUSERNAMEでは、データベース管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_ADMINUSERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILEは、データベースへの要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞にアクセスするためのアイデンティティ・ファイルを指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE = bastion_id_file

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IPは、データベースへの要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞ホストのIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP = bastion_ip_address

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORTは、データベースへの要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞ホストのポート詳細を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT = bastion_port_number

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIPは、データベースへの要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP = ip_address

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAMEは、データベースへの要塞ベース・アクセスのデータベース接続詳細の一部として、要塞にアクセスするためのユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOSTは、リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。Autonomous Databaseへの移行には必要ありません。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST = listener_host

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORTは、リスナーのポート番号を指定します。Autonomous Databaseへの移行には必要ありません。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT = listener_port

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILSパラメータで、HTTPプロキシを介したソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAMEは、HTTPSプロキシ・ホスト名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME = proxy_hostname

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILSパラメータで、HTTPプロキシを介したソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORTは、HTTPSプロキシ・ホストのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT = proxy_port

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAMEは、完全修飾サービス名を指定します。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME = service_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILSパラメータでデータベースへのTLS接続の詳細を指定します。TCPを使用する場合、これらの設定は不要です。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATIONは、クライアント資格証明(ウォレット、キーストア、トラストファイルなど)を含むディレクトリを指定します。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION = directory

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILSパラメータでデータベースへのTLS接続の詳細を指定します。TCPを使用する場合、これらの設定は不要です。SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAMEは、データベース・サーバーの識別名(DN) (SSL_SERVER_CERT_DN)を指定します。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME = distinguished_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCECONTAINERDATABASE_GGADMINUSERNAME

オンライン論理移行の場合、SOURCECONTAINERDATABASEパラメータでソース・コンテナ・ルートの接続詳細を指定します。SOURCECONTAINERDATABASE_GGADMINUSERNAMEは、GoldenGate管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCECONTAINERDATABASE_GGADMINUSERNAME = GoldenGate administrator username

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_ADMINUSERNAME

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。SOURCEDATABASE_ADMINUSERNAMEでは、ソース・データベース管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_ADMINUSERNAME = source administrator username

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILEは、要塞にアクセスするためのアイデンティティ・ファイルを指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE = identity file

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IPは要塞ホストのIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP = ip address

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORTは要塞ホストのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT = port_number

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIPは、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP = ip address

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAMEは、要塞にアクセスするためのユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOSTは、リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST = hostname_or_ip

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORTは、リスナーのポート番号を指定します。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT = listener port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。HTTPSプロキシ経由でソース・データベースに接続する場合は、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAMEでプロキシ・ホスト名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME = proxy host name

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。HTTPSプロキシ経由でソース・データベースに接続する場合は、SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORTでHTTPプロキシのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT = proxy port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAMEは、完全修飾サービス名を指定します。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME = service name

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへのTLS接続の場合、クライアント資格証明(ウォレット、キーストア、トラストファイルなど)を含むディレクトリを指定するSOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATIONを設定します。TCPを使用する場合は不要です。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION = directory

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。データベースへのTLS接続の場合、データベース・サーバーの識別名(DN) (SSL_SERVER_CERT_DN)を指定するSOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAMEを設定します。TCPを使用する場合は不要です。Autonomous Databaseには不要です。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME = distinguished_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

SOURCEDATABASE_GGADMINUSERNAME

SOURCEDATABASEパラメータは、ソース・データベースの接続詳細を指定します。オンライン論理移行の場合、SOURCEDATABASE_GGADMINUSERNAMEはGoldenGate管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

SOURCEDATABASE_GGADMINUSERNAME = gg_admin_username

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_ADMINUSERNAME

TARGETDATABASEパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。TARGETDATABASE_ADMINUSERNAMEでは、データベース管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_ADMINUSERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILEは、要塞にアクセスするためのアイデンティティ・ファイルを指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IDENTITYFILE = bastion_id_file

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IPは要塞ホストのIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_IP = ip address

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORTは要塞ホストのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_PORT = port_number

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIPは、要塞からアクセスするリモート・ホストのIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_REMOTEHOSTIP = ip address

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。データベースへの要塞ベースのアクセスの場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAMEは、要塞にアクセスするためのユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_BASTIONDETAILS_USERNAME = username

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOSTは、リスナーのホスト名またはIPアドレスを指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_HOST = hostname_or_ip

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORTは、リスナーのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PORT = listener port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。HTTPSプロキシ経由でターゲット・データベースに接続する場合は、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAMEでプロキシ・ホスト名を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_HOSTNAME = proxy host name

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。HTTPSプロキシ経由でソース・データベースに接続する場合は、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORTでHTTPプロキシのポート番号を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_PROXYDETAILS_PORT = proxy port number

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAMEは、完全修飾サービス名を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_SERVICENAME = service name

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。TLS接続の場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATIONは、クライアント資格証明(ウォレット、キーストア、トラストファイルなど)を含むディレクトリを指定します。TCPを使用する場合は不要です。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_CREDENTIALSLOCATION = directory

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILSパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。これらはAutonomous Databaseではオプションですが、接続にHTTPプロキシが必要な場合は指定します。TLS接続の場合、TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAMEは、データベース・サーバーの識別名(DN) (SSL_SERVER_CERT_DN)を指定します。TCPを使用する場合は不要です。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_CONNECTIONDETAILS_TLSDETAILS_DISTINGUISHEDNAME = distinguished_name

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_GGADMINUSERNAME

TARGETDATABASEパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。オンライン論理移行の場合、TARGETDATABASE_GGADMINUSERNAMEはGoldenGate管理者のユーザー名を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_GGADMINUSERNAME = gg_admin_username

デフォルト値

デフォルト値はありません

TARGETDATABASE_OCID

TARGETDATABASEパラメータは、ターゲットOCIデータベースの接続詳細を指定します。TARGETDATABASE_OCIDは、Oracle Cloudリソース識別子を指定します。

プロパティ 説明

構文

TARGETDATABASE_OCID = ocid

デフォルト値

デフォルト値はありません