4.2 Oracle Machine Learningの「ノートブック」ページへのアクセス
OMLの「ノートブック」ページには、Oracle Machine Learning Notebooksの左側のナビゲーション・ペインから、または「ノートブック」ページからアクセスできます。
- 「ノートブック」ページにアクセスするには:
- Oracle Machine Learningの左側のナビゲーション・ペインに移動し、「プロジェクト」を展開してから「ノートブック」をクリックします。
図4-2 左側のナビゲーション・ペイン
- または、ホームページのクイック・リンクの下にある「ノートブック」をクリックして、「ノートブック」ページを開くこともできます。
- Oracle Machine Learningの左側のナビゲーション・ペインに移動し、「プロジェクト」を展開してから「ノートブック」をクリックします。
- これにより、OMLの「ノートブック」ページが開きます。
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図4-3 OMLの「ノートブック」ページ
- 作成: 「作成」をクリックして、新しいノートブックを作成します。
- 編集:ノートブック行をクリックして選択し、「編集」をクリックします。「ノートブックの編集」ダイアログ・ボックスで、ノートブック名を編集し、コメントを追加できます。
- 削除:ノートブック行をクリックして選択し、「削除」をクリックします。
- 複製: ノートブック行をクリックして選択し、「複製」をクリックします。これによりノートブックのコピーが作成され、ノートブック名に接尾辞
_1
が付いた複製コピーが「ノートブック」ページにリストされます。 - テンプレートとして保存: ノートブックをテンプレートとして保存するには、ノートブックを選択して、「テンプレートとして保存」をクリックします。「テンプレートとして保存」ダイアログで、テンプレートの場所を定義して、「テンプレート」の下の「個人用」または「共有」に保存できます。
- インポート: ノートブックを.jsonファイルとしてインポートするには、「インポート」をクリックします。ノートブックをインポートするプロジェクトおよびワークスペースを選択します。
- エクスポート: ノートブックをエクスポートするには、「エクスポート」をクリックします。ノートブックは、
.dsnb
形式、Zeppelin形式(.json)
ファイルおよびJupyter形式(.ipynb)
でエクスポートし、後で同じ環境または別の環境にインポートできます。 - バージョン: ノートブックのバージョンを作成するには、ノートブックを選択して、「バージョン」をクリックしますその特定のノートブックの「バージョン」ページが開きます。ここでは、バージョンの追加をクリックして、ノートブックの新しいバージョンを作成できます。「バージョンの作成」ダイアログが開きます。ノートブック・バージョンの名前および説明を入力し、「OK」をクリックします。ノートブックの新しいバージョンは、2番目のバージョンに対する接尾辞
_2
が付いた同じ名前で作成されます。後続のバージョンでは、接尾辞(数値)が1ずつ増加します。古いバージョンに戻すには、「バージョンを戻す」をクリックします。ノートブックの任意のバージョンを削除するオプションもあります。「ノートブックに戻る」をクリックしてOMLの「ノートブック」ページに戻ります。ノート:
ノートブックを開いてオプションをクリックすることで、ノートブックのバージョンを設定することもできます。このオプションを使用することで、新しいバージョンの作成、バージョン履歴の表示、古いバージョンのリストア、および開いた古いバージョンのノートブックの削除を実行できます。
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- 「ノートブック」ページでのノートブック・バージョンの操作
ノートブックのバージョンを作成することで、作業をノートブックにアーカイブできます。