9.1 モデルのデプロイ
モデルをデプロイするときには、スコアリング用にOracle Machine Learningサービス・エンドポイントを作成します。
「モデルのデプロイ」ダイアログ・ボックスでは、AutoML UI実験のコンテキストでモデルのデプロイメントを定義できます。モデルをデプロイするには、次のように定義します:
図9-4 モデルのデプロイ

- 「名前」フィールドには、デフォルトでシステム生成のモデル名がここに表示されます。この名前を編集できます。モデル名は50文字以内の一意の英数字名にする必要があります。
- 「URI」フィールドに、モデルURIの名前を入力します。URIは英数字にし、長さは200文字以内にする必要があります。
- 「バージョン」フィールドに、モデルのバージョンを入力します。バージョンは、
xx.xx
(x
は数字)の形式にする必要があります。 - 「ネームスペース」フィールドに、モデル・ネームスペースの名前を入力します。
- 「共有」をクリックすると、データベース・スキーマへのアクセス権を持つユーザーはこのモデルを表示およびデプロイできます。
- 「OK」をクリックします。モデルが正常にデプロイされると、「デプロイメント」ページにリストされます。
- 次の詳細情報が表示されます:
- モデル・メタデータ - デプロイ済モデルを選択し、モデル名をクリックすると、モデル名、マイニング機能、アルゴリズム、属性などのモデル・メタデータが表示されます。
- REST API - デプロイ済モデルを選択し、「URI」の下のリンクをクリックすると、モデルのREST API URIが表示されます。
親トピック: モデルのスタート・ガイド