4.1 モデルのデプロイ

モデルをデプロイする場合、スコアリング用のOracle Machine Learning Servicesエンドポイントを作成します。

「モデルのデプロイ」ダイアログでは、AutoML UI実験のコンテキストでモデルのデプロイメントを定義できます。モデルをデプロイするには、次を定義します。

図4-4 「モデルのデプロイ」ダイアログ



  1. 「名前」フィールドは、システム生成モデル名がデフォルトで表示される場所です。この名前を編集できます。モデル名は、50文字までの一意の英数字名である必要があります。
  2. 「URI」フィールドに、モデルのURIの名前を入力します。URIは英数字で、長さは最大200文字である必要があります。
  3. 「バージョン」フィールドに、モデルのバージョンを入力します。バージョンの形式はxx.xxにする必要があります。ここで、xは数値です。
  4. 「ネームスペース」フィールドに、モデルのネームスペースの名前を入力します。
  5. 「共有」をクリックして、データベース・スキーマへのアクセス権を持つユーザーがモデルを表示およびデプロイできるようにします。
  6. 「OK」をクリックします。モデルが正常にデプロイされると、「デプロイメント」ページにリストされます。
  7. 次の詳細を表示できます。
    • モデル・メタデータ - デプロイ済モデルを選択し、モデル名をクリックして、モデル名、マイニング関数、アルゴリズム、属性などのモデル・メタデータを表示します。
    • REST API - デプロイ済モデルを選択し、URIの下のリンクをクリックして、モデルのREST API URIを表示します。