OMSのEMCTLコマンド
表7-2に、OMS用のEMCTLコマンドを示します。
表7-2 OMS用のEMCTLコマンド
EMCTLコマンド | 説明 |
---|---|
|
OMSインスタンスのバージョンを表示します。 |
|
OMSアプリケーションおよびJVMDエンジンの実行に必要なFusion Middlewareコンポーネントを起動します。 具体的には、このコマンドは、HTTP Server、ノード・マネージャ、および管理サービスがデプロイされる管理対象サーバーを起動します。さらに、このコマンドを管理サーバーがあるホストで実行した場合、その管理サーバーも起動されます。 ノート: OMSを起動または停止できるのはOracleソフトウェア所有者のみです。 |
|
ドメインの管理サーバーのみ起動します。 |
|
OMS管理対象サーバーおよびJVMDエンジンを停止しますが、HTTPサーバー、ノード・マネージャおよび管理サーバーは実行中のままにします。 ノート: |
|
管理サーバー、OMS、HTTPサーバー、ノード・マネージャ、管理サーバーおよびJVMDエンジンを含めすべてのEnterprise Managerプロセスを停止します。 |
および
|
OMSを停止します。 パラメータ |
|
OMSおよびJVMDエンジンのステータスをリストします。 |
|
次のようなOMSの詳細をリストします。
|
|
OMS構成プロパティの値を設定します。 デフォルトでは、コマンド ノート: Enterprise Manager 12.1.0.2.0以降では、次のようにCloud ControlコンソールでOMSプロパティを表示および編集できます。
|
|
OMS構成プロパティの値を表示します。 |
|
指定したプロパティの値を表示します。
|
|
指定したプロパティの値を設定します。 次に各パラメータについて説明します。
|
|
指定したファイルのプロパティの値を設定します。 次に各パラメータについて説明します。
|
|
指定したプロパティの構成済の値を削除し、デフォルト値に設定します。
|
|
すべてのOMSのプロパティを表示します。
|
|
ユーザーに表示されるすべてのOMSプロパティの値を表示します。 次に各パラメータについて説明します。
|
|
OMSリポジトリの詳細を表示します。 |
|
管理リポジトリとして指定したデータベースを使用するようにOMSを構成します。 コマンドに示されているすべての追加パラメータを指定する必要があります。 |
|
リポジトリ・データベースおよびOMSでrootユーザー(SYSMAN)のパスワードを変更します。 Enterprise Managerのrootユーザー(SYSMAN)のパスワードを変更するには:
|
|
OMSがMGMT_VIEWユーザーのためにレポート生成に使用するパスワードを構成します。 Enterprise ManagerのMGMT_VIEWユーザーのパスワードを変更するには:
|
|
OMSのSSL構成を設定します。 |
|
emcliトレース・パフォーマンス・レポートを生成および保存します。
|
|
ユーザー・インタフェース(UI)・アクセスのパフォーマンス・レポートを生成します。 次に各パラメータについて説明します。
|
|
OMSの起動モードを構成します。このコマンドをプライマリOMSで実行することはできません。 次の3つの起動モードがあります。
|
|
現在のOMSのOMS起動モードを表示します。 |
|
認証にOracle SSO (OSSO)を使用するようにEnterprise Manager (EM)を構成します。このコマンドを使用するには、このコマンドの入力として生成済の登録ファイルが必要になるため、EMサイトをOSSOサーバーに登録しておく必要があります。 |
|
指定したデータソースの新しいパスワードを更新します。 コマンドでは、 |
|
EMCTL拡張フレームワークに登録された
|
|
メタデータを登録します。
|
|
これらの2つのコマンドが順番に実行されたときにターゲット・タイプを登録します。 パラメータ |
|
メタデータを消去します。
|