プラグインのアンデプロイ
Oracle Management Serviceからのプラグインのアンデプロイ
プラグインをOMSからアンデプロイするには、次のステップに従います。
プラグインをEM CLIでアンデプロイするには、次のコマンドを使用します。
$emcli undeploy_plugin_from_server
-plugin="plug-inId"
[-sys_password="sys_password"]
[-dbUser="dbUser"]
[-dbPassword="dbPassword"]
たとえば:
$emcli undeploy_plugin_from_server -plugin="oracle.sysman.empa" -sys_password="sys_password"
ノート:
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SYSは、デフォルトの管理リポジトリ管理ユーザーです。
Enterprise Manager 13cリリース5更新15以降では、SYS以外のユーザーを管理リポジトリ管理ユーザーとして使用して、プラグインをアンデプロイできます。この場合、引数:
-dbUser
および-dbPassword
を使用して、SYS以外の管理ユーザーの資格証明を指定する必要があります。-dbPassword
引数を指定しない場合、-dbUser
が渡されたときにプロンプトが表示されます。たとえば:
$emcli undeploy_plugin_from_server -plugin="oracle.sysman.emfa" -dbUser="SYSMAN_ADMIN" -dbPassword="SYSMAN_ADMIN_Password"
パッチ適用、プラグイン・デプロイメントまたはアンデプロイメントなどのライフサイクル管理操作をSYS以外のユーザーを使用して実行すると、SYSユーザーを使用してプラグインをアンデプロイできなくなります。
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メタデータ・プラグインをアンデプロイ/再デプロイする場合は、次のコマンドを実行することをお薦めします。コマンドは、各OMS環境インスタンスで実行する必要があります。
$emcli metric_control -command=flush_metadata_cache
Enterprise Managerシステム全体ではなく、OMSからプラグインのみをアンデプロイする場合、Enterprise Manager Cloud Controlコンソール内のプラグイン・ページを使用します。プラグインのみのアンデプロイにrunInstallerは使用しないでください。
Oracle Management Agentからのプラグインのアンデプロイ
プラグインを管理エージェントからアンデプロイするには、次のステップを実行します。
ノート:
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次のステップは、廃止および非推奨のプラグインにも適用可能です。
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プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、プラグインによりモニターされていたすべてのターゲットが削除されます。
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プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、管理エージェントが再起動します。管理エージェントは停止中はターゲットをモニターしません。
ノート:
プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、プラグインによりモニターされていたすべてのターゲットが削除されます。
プラグインの管理エージェントからのアンデプロイでは、管理エージェントが再起動します。管理エージェントは停止中はターゲットをモニターしません。
プラグインをEM CLIを使用してアンデプロイするには、次のコマンドを使用します。
$emcli undeploy_plugin_from_agent
-plugin="pluginId"
{-agent_names="agent1[;agent2...]" | -all_discovery_only_agents}
検出プラグインのみがデプロイされているすべての管理エージェントから、すべてのバージョンのoracle.sysman.db2
プラグインをアンデプロイするには、次のコマンドを使用します。
$emcli undeploy_plugin_from_agent -plugin=oracle.sysman.db2 -all_discovery_only_agents