import_appreplay_workload
ワークロード・メタデータのXMLファイルをインポートし、新しいアプリケーション・リプレイ・ワークロード・オブジェクトを作成します。ワークロード・メタデータのXMLファイルは、ワークロード・ルート・ディレクトリに格納され、ワークロード取得プロセスの一部として自動的に生成されます。XMLファイルには、実際の取得済ワークロードRAWデータファイルへのポインタが含まれています。あるEnterprise Managerシステムによって取得されたワークロードを別のEnterprise Managerシステムにインポートする場合、XMLファイルに指定されているワークロード記憶域の場所がアクセス可能でワークロード・データファイルを含んでいることを確認します。
書式
emcli import_appreplay_workload -input_file=template:<input_filename> [ ] indicates that the parameter is optional
オプション
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input_file
ワークロード・メタデータのXMLファイルへの完全修飾パス。ワークロードXMLファイルは、取得中に自動的に作成されます。ただし、XMLファイルに必要な変更を加えてからインポートする必要があります。たとえば、エクスポートされたファイルのワークロード名を変更し、XMLファイルの名前を変更し、ワークロード名を一致させる場合があります。また、取得したデータファイルを移動した場合に、ワークロード・データファイルが存在する場所を指す記憶域の場所を変更しなければならないこともあります。
input_fileパラメータの詳細は、「-input_fileの構文ガイドライン」を参照してください。