12 OPCMターゲットの管理およびモニタリング

Oracle Public Cloud Machineターゲットのリフレッシュ

OPCMラックをアップグレードする場合(1/4から1/2など)は常にシステムのリフレッシュを検討する必要があります。OPCMシステムの検出後、Oracle VM ManagerまたはZFSターゲットを検出する際もリフレッシュを検討する必要があります。OPCMターゲットをリフレッシュするには、次のステップを実行します。

  1. 「ターゲット」メニューから、 Oracle Public Cloud Machineを選択します。

  2. ターゲットのリストで、表示するOracle Public Cloud Machineターゲットをクリックします。

  3. Oracle Public Cloud Machineメニューから、 「システムのリフレッシュ」を選択します。

    Cloud Controlに、フィールドがあらかじめ入力された「検出入力」ページが表示されます。

     「次へ」 をクリックして検出アクションを開始するか、 「取消」 をクリックして取り消します。

  4. 「確認」ページで 「送信」 をクリックして検出アクションを開始するか、 「取消」 をクリックして取り消します。「送信」をクリックすると、進捗状況を示すダイアログが表示され、確認したことを示します。

    操作の完了後、ダイアログが閉じ、Cloud Controlが更新されてすべてのOPCMターゲットが表示されます。

OPCMダッシュボードの表示と使用

ダッシュボードを使用して、OPCMのソフトウェアおよびハードウェア・ターゲットのステータス情報を表示します。

ダッシュボードを表示し使用するには、次のステップに従います。

  1. 「ターゲット」メニューから、 Oracle Public Cloud Machineを選択します。

  2. ターゲットのリストで、表示するOPCMターゲットをクリックします。ダッシュボードに詳細が表示されます。

  3.  Oracle Public Cloud Machine ターゲット・メニューから 「ホーム」 を選択して、いつでもこのページに戻れます。

  4.  Oracle Public Cloud Machine ターゲット・メニューから 「ターゲット情報」 を選択して、ターゲットに関する全般的な情報を表示できます。

「ソフトウェア」タブの使用

次のターゲットに関するアラートや主要なパフォーマンス・メトリックを含むステータス情報を表示するには、OPCMダッシュボードの 「ソフトウェア」 タブを使用します。

「ソフトウェア」タブには、アプリケーション・デプロイメントやWebLogicドメインなどの各要素の表に「インシデント」セクションが表示され、この表に表示されるアラートから詳細情報にドリルダウンできます。

「ソフトウェア」タブには、OPCMシステムのメンバーである多くのソフトウェア・ターゲットが表示されます。内部リージョン・フィルタ・オプションを使用して、ページ・レベル検索を実行できます。たとえば、検索がOracle WebLogicドメインに実行される場合、「アプリケーション」リージョンもフィルタ処理して、検索されたWebLogicドメインのメンバーであるWebLogicサーバーにデプロイされるすべてのアプリケーションを表示します。同様に、「ホスト」リージョンをフィルタ処理して、検索されたWebLogicドメインの一部であるWebLogicサーバーをホストしているホストを表示します。

OPCMターゲット内のアプリケーション・デプロイメントの表示

OPCMターゲットで稼働しているホストにホストされているアプリケーションに関する詳細を表示するには、「アプリケーション・デプロイメント」ページを使用します。

アプリケーション・デプロイメントを表示するには、次のステップに従います。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページで、 「アプリケーション・デプロイメント」 タブを選択し、「アプリケーション・デプロイメント」ページを表示します。

  2. 「すべてのドメイン」を表示するか、または「表示」メニューからドメインを選択して特定ドメインに絞り込むことができます。

  3. 各行の中にある、アプリケーション、ターゲット、ドメインまたは依存関係に関連する値をクリックして、その内容にドリルダウンできます。

  4. 「ステータス」ドロップダウンから値を選択して、アプリケーションのリストを絞り込むことができます。「稼働中」、「停止中」、「不明」、「ブラックアウト」または「すべて」のいずれかを選択できます。

  5. 「表示」をクリックし、表示列の選択、行の展開や折りたたみ、先頭行または末尾行へのスクロールを行えば、表の列の表示を変更できます。また、列の表示順序を変更することもできます。

  6. 「トポロジ」タブを使用して、様々な関係構成でのアプリケーション・デプロイメントを図で表したビューを表示できます。

OPCMターゲットでホストされているWebLogicドメインの表示

Enterprise Managerを使用して、OPCMターゲットで実行する仮想マシンでホストされるドメインに関する詳細を表示できます。WebLogicドメインを表示するには、次のステップを実行します。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページで、 「WebLogicドメイン」 タブを選択し、次に 「サマリー」 を選択して「WebLogicドメイン」ページを表示します。デフォルトでは、トポロジ・ビューが表示されます。

  2. このページでは、WebLogicドメインのステータスや、ドメインの稼働率と停止率を示すグラフを表示できます。また、サーバーごとのサーバー・ステータス、アラートやポリシー違反の情報を示すサーバー情報も表示できます。

    WebLogicドメインの詳細を表示するには、 「サマリー」 タブを選択します。

Coherenceクラスタ・ターゲットの表示

Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、OPCMターゲットを構成するCoherenceターゲットに関する詳細を表示できます。Cloud ControlでCoherenceクラスタを表示するには、次のステップを実行します。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページから、 「Coherenceクラスタ」を選択します。 

  2. Coherenceクラスタのステータスやクラスタの稼働率および停止率を示すグラフを表示できます。

  3. アラート、ポリシー違反、ノード情報のような、クラスタごとの具体的な値にドリルダウンできます。

  4. 「ステータス」ドロップダウンから値を選択して、クラスタのリストを絞り込むことができます。「稼働中」、「停止中」、「不明」、「ブラックアウト」または「すべて」のいずれかを選択できます。

  5. 「表示」をクリックし、表示する列を選択して、表の列の表示を変更できます。また、列の表示順序を変更することもできます。

  6. Coherenceクラスタ・ページには、「使用可能メモリーの少ないノード」と「最低ヒットのキャッシュ取得率(%)」というグラフが2つ表示されます。「使用可能メモリーの少ないノード」グラフの下のノード名をクリックすると、そのノードの情報にドリルダウンできます。

  7. 「ノード」表には、ホストや、「使用可能メモリー」、「取得」、「プット」などの何種類かのメトリック値を含む、ノードに関する情報が表示されます。

  8. 「アプリケーション」表には、アプリケーションに関する情報(「ローカル属性キャッシュ」、「クラスタ化されたセッション・キャッシュ」などのメトリック)が表示されます。アプリケーション名をクリックすると、各アプリケーションに関する具体的な情報にドリルダウンできます。

「ハードウェア」タブの使用

「ハードウェア」タブを使用して、OPCMのハードウェアおよびインフラストラクチャに関する情報を表示できます。温度やステータスなどの情報の他、ハードウェアの現在の状態を表すハードウェアの構成図も表示できます。

「ハードウェア」タブでは、「概要」セクションに、各カテゴリのハードウェア・ユニットの数が、そのステータスとともに表示されます。ここには、ハードウェアに関連付けられたインシデントも表示されます。ラック・ハードウェア構成図には、ラックの各ハードウェア・コンポーネントの位置が示されます。「インシデント」セクションを使用して、発生するハードウェアの問題をモニターし、インシデントの詳細を表示するために「インシデント・サマリー」をクリックしてインシデント・マネージャ・ページにドリルダウンできます。

「ハードウェア」タブを使用して、温度(ラック構成図の上部にある 「温度」 オプションをオンにして)、ステータスなどの情報の他、ハードウェアの現在の状態を表すハードウェアの構成図も表示できます。

「リソース使用率」タブの使用

「リソース使用率」タブでは、各ボックスがコンピュート・ノードを示します。

  • ボックスのサイズは、過去24時間のコンピュート・ノードの平均CPU使用率を表します。

  • ボックスの色は、過去24時間のコンピュート・ノードの平均メモリー使用率を表します。

  • 大きなボックスは、平均CPU利用率が高いコンピュート・ノードを示します。

  • 赤色は高い平均メモリー使用率を示します。

ボックスにマウス・カーソルを置くと、メモリーおよびCPUの詳細が表示されます。

「制御インフラストラクチャ」タブの使用

「制御インフラストラクチャ」タブを使用し、ラック内の検出された各サービスの詳細を確認します。

ソフトウェア・コンポーネントとハードウェア・コンポーネント間の関係の視覚化

Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、ソフトウェア・コンポーネントとハードウェア・コンポーネント間の関係をビジュアル化します。これらのコンポーネント間のルーティング・トポロジを確認するには、次のステップを実行します。

  1. 「ターゲット」メニューから、 Oracle Public Cloud Machineを選択します。

  2. ターゲットのリストで、表示するOPCMターゲットをクリックします。

  3. OPCMメニューから、 「ルーティング・トポロジ」を選択します。

  4. 「ルーティング・トポロジ」ページには、ソフトウェア・コンポーネントとハードウェア・コンポーネント間の関係が表示されます。

コンポーネント障害の影響の分析

次のステップに従って、Oracle Public Cloud Machineでのコンポーネント障害の影響を分析できます。この例では、インフィニバンド・スイッチ・コンポーネントにアクセスします。

  1. 「ターゲット」メニューから、 Oracle Public Cloud Machineを選択します。

  2. ターゲットのリストで、表示するOPCMターゲットをクリックします。

  3. 「ターゲット・ナビゲーション」パネルで、OPCMラックのアイコンを展開し、次にインフィニバンド・スイッチ・フォルダを展開します。表示するインフィニバンド・スイッチを選択し、「インフィニバンド・スイッチ」・ページを表示します。

OPCMラックのホスト・ターゲットの表示

OPCMターゲットで実行する物理マシンと仮想マシンでホストされるホスト・ターゲットに関する詳細を表示できます。ホスト情報を表示するには、次のステップを実行します。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページで、 「ホスト」 を選択し、「ホスト」ページを表示します。

  2. ホストのステータスやホストの稼働率および停止率を示すグラフを表示できます。

  3. ミドルウェア・ターゲットに関する情報を表示できます。表示される内容は、「タイプ」、「ステータス」、CPU使用率、「メモリー使用量の割合」および「インシデント」の統計情報、「構成の変更」です。

  4. 時間に基づくCPU使用率を示すグラフと、同様に時間に基づくメモリー使用量を示すグラフを表示できます。

OPCMターゲット内のアプリケーション・デプロイメントの表示

OPCMターゲットで稼働しているホストにホストされているアプリケーションに関する詳細を表示するには、「アプリケーション・デプロイメント」ページを使用します。

アプリケーション・デプロイメントを表示するには、次のステップに従います。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページで、 「アプリケーション・デプロイメント」 タブを選択し、「アプリケーション・デプロイメント」ページを表示します。

  2. 「すべてのドメイン」を表示するか、または「表示」メニューからドメインを選択して特定ドメインに絞り込むことができます。

  3. 各行の中にある、アプリケーション、ターゲット、ドメインまたは依存関係に関連する値をクリックして、その内容にドリルダウンできます。

  4. 「ステータス」ドロップダウンから値を選択して、アプリケーションのリストを絞り込むことができます。「稼働中」、「停止中」、「不明」、「ブラックアウト」または「すべて」のいずれかを選択できます。

  5. 「表示」をクリックし、表示列の選択、行の展開や折りたたみ、先頭行または末尾行へのスクロールを行えば、表の列の表示を変更できます。また、列の表示順序を変更することもできます。

  6. 「トポロジ」タブを使用して、様々な関係構成でのアプリケーション・デプロイメントを図で表したビューを表示できます。

OPCMターゲットでホストされているWebLogicドメインの表示

Enterprise Managerを使用して、OPCMターゲットで実行する仮想マシンでホストされるドメインに関する詳細を表示できます。WebLogicドメインを表示するには、次のステップを実行します。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページで、 「WebLogicドメイン」 タブを選択し、次に 「サマリー」 を選択して「WebLogicドメイン」ページを表示します。デフォルトでは、トポロジ・ビューが表示されます。

  2. このページでは、WebLogicドメインのステータスや、ドメインの稼働率と停止率を示すグラフを表示できます。また、サーバーごとのサーバー・ステータス、アラートやポリシー違反の情報を示すサーバー情報も表示できます。

    WebLogicドメインの詳細を表示するには、 「サマリー」 タブを選択します。

Coherenceクラスタ・ターゲットの表示

Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、OPCMターゲットを構成するCoherenceターゲットに関する詳細を表示できます。Cloud ControlでCoherenceクラスタを表示するには、次のステップを実行します。

  1. OPCMターゲットのホーム・ページから、 「Coherenceクラスタ」を選択します。 

  2. Coherenceクラスタのステータスやクラスタの稼働率および停止率を示すグラフを表示できます。

  3. アラート、ポリシー違反、ノード情報のような、クラスタごとの具体的な値にドリルダウンできます。

  4. 「ステータス」ドロップダウンから値を選択して、クラスタのリストを絞り込むことができます。「稼働中」、「停止中」、「不明」、「ブラックアウト」または「すべて」のいずれかを選択できます。

  5. 「表示」をクリックし、表示する列を選択して、表の列の表示を変更できます。また、列の表示順序を変更することもできます。

  6. Coherenceクラスタ・ページには、「使用可能メモリーの少ないノード」と「最低ヒットのキャッシュ取得率(%)」というグラフが2つ表示されます。「使用可能メモリーの少ないノード」グラフの下のノード名をクリックすると、そのノードの情報にドリルダウンできます。

  7. 「ノード」表には、ホストや、「使用可能メモリー」、「取得」、「プット」などの何種類かのメトリック値を含む、ノードに関する情報が表示されます。

  8. 「アプリケーション」表には、アプリケーションに関する情報(「ローカル属性キャッシュ」、「クラスタ化されたセッション・キャッシュ」などのメトリック)が表示されます。アプリケーション名をクリックすると、各アプリケーションに関する具体的な情報にドリルダウンできます。

Enterprise Managerでのレポートの作成

Enterprise Managerで次のレポートを作成できます。

  • Oracle BIインスタンスのパフォーマンス -- このレポートでは、選択したOPCMラックで実行されているすべてのBIインスタンスをカバーします。最初に、選択したラックに関連するすべてのWebLogicドメインのリストが読み取られ、次にこれらのWebLogicドメインに関連するすべての oracle_ias_farm ターゲットが決定され、その後、これらの oracle_ias_farm ターゲットに関連するすべてのBIインスタンスのリストが識別されます。

  • Oracle Internet Directoryのパフォーマンス -- このレポートでは、選択したOPCMラックで実行されているすべてのOIDサーバーをカバーします。最初に、選択したOPCMラックに関連するすべてのWebLogicドメインのリストが読み取られ、次にこれらのWebLogicドメインに関連するすべての oracle_ias_farm ターゲットが決定され、その後、これらの oracle_ias_farm ターゲットに関連するすべてのOIDサーバーのリストが識別されます。

  • Oracle Service Busのパフォーマンス -- このレポートでは、選択したOPCMラックで実行されているすべてのOSBサーバーをカバーします。最初に、選択したOPCMラックに関連するすべてのWebLogicドメインのリストが読み取られ、次に、’r;farm'アソシエーションを介してこれらのWebLogicドメインに関連するすべてのOSBサーバー・ターゲットが識別されます。このレポートには、各OSBサーバーに上位ビジネス・サービスと上位プロキシ・サービスの2つのセクションがあります。これらのセクションでは、上位5つのビジネス・サービスと上位5つのプロキシ・サービスがそれぞれ表示されます。上位5つのサービスは、選択した期間中の各サービスの降順のスループット最大値(メッセージ数/分)のメトリックに基づいて決定されます。

  • SOAインフラストラクチャのパフォーマンス -- このレポートでは、選択したOPCMラックで実行されるすべてのSOAインフラストラクチャ・ターゲットをカバーします。最初に、選択したOPCMラックに関連付けられたすべてのWebLogicドメインのリストが読み取られ、次に、farmアソシエーションを介してこれらのWebLogicドメインに関連付けられたすべてのSOAインフラストラクチャ・ターゲットが識別されます。SOA Infra Engine関連のグラフは、4つのエンジン・タイプ(BPEL、BPMN、メディエータおよびワークフロー)のみをカバーします。

  • Oracle WebLogic Serverのパフォーマンス -- このレポートでは、選択したOPCMラックで実行されているすべてのWebLogicサーバーをカバーします。選択したOPCMラックに関連するすべてのWebLogicドメインのリストが読み取られます。レポートは、複数のWebLogicドメインに基づいて複数のセクションに分割されます。各ドメインについては、上位5つのサーバーが各メトリックのグラフに表示されます。各メトリックの上位5つのサーバーは、選択した期間中の各サーバーに関するメトリック最大値の降順によって決定されます。

  • コンプライアンス・サマリー -- このレポートでは、WebLogicサーバー、ドメイン、クラスタ、ホストなど、OPCMシステムで実行されるミドルウェア・ターゲットについて評価されるコンプライアンス標準に関する概略を示します。レポートには、上位10位の最少コンプライアンスWebLogicドメインおよびホストのリスト、および「コンプライアンス標準サマリー」が表示されます。

  • コンプライアンス詳細-- このレポートには、WebLogicドメイン、サーバー、クラスタ、ホストなど、OPCMシステムで実行されるウェア・ターゲットについて評価されるコンプライアンス標準に関する詳細が表示されます。レポートには、上位10位の最少コンプライアンスWebLogicドメインおよびホストのリスト、およびミドルウェア・ターゲットについてコンプライアンス・ルール違反の詳細リストが表示されます。

「Oracle Public Cloud Machine」ターゲット・メニューの「レポート」メニュー項目は、BIPがEnterprise Managerで構成されている場合に表示されます。BIPが構成されていない場合、メニュー項目は表示されません。

レポートを作成するには、次のステップに従います。

  1. 「ターゲット」メニューから、 Oracle Public Cloud Machineを選択します。

  2. ターゲットのリストで、レポートを作成するOracle Public Cloud Machineターゲットをクリックします。

  3. 「Oracle Public Cloud Machine」メニューから、「レポート」を選択し、作成する必要のあるレポートをメニューから選択します。

ログ・ビューアの有効化

OPCMシステムおよびOPCMコントロールでは、ログ・ビューアは統合されています。

OPCMシステムのホーム・ページには、WebLogicベースのサービス・ログおよびGrillサーバーのログのすべてを統合したログ・ビューを表示する「ログ・ビューア」・ページが含まれるようになりました。このページにOPCMシステムのホーム・ページのターゲット・メニューまたはOPCMコントロールのターゲット・メニューからアクセスするには、 「ログ」を選択し、次に 「ログ・メッセージの表示」を選択します。

次のログ・ソースは、この統合ログ・ビューアに統合されます。

  • 様々なWebLogicサービス・ドメインからのログ

  • Grillサーバーのログは /var/log/chef.logに置かれています。

ExalogicターゲットのOracle Public Cloud Machineへの変換

既存のExalogicターゲットをOracle Public Cloud Machineに変換するには、次のステップに従います。
  1. 「ターゲット」メニューから、Exalogic仮想ターゲットを選択します。
  2. メニューをクリックし、Oracle Public Cloud Machineへの変換を選択します。
  3. 「検出」ページで、イーサネット・スイッチの検出の選択を解除します。
  4. 「SNMPコミュニティ文字列」のパブリックをマークし、「次へ」をクリックします。
  5. 「終了」 をクリックしてExalogicターゲットを保存します。