パッチ計画のタイプについて

この項では、パッチ計画のタイプについて説明します。

パッチ計画は、デプロイできてもデプロイできなくてもかまいません。パッチ計画は次のような場合にデプロイできます。

  • 同じ製品ファミリおよびプラットフォームのパッチのみが含まれている場合。

    ノート:

    • パッチ・セットとパッチの両方を1つのパッチ・プランに追加することはできません。かわりに、パッチ・セットに対して1つのパッチ計画、パッチに対して別のパッチ計画を作成できます。
  • パッチ適用がサポートされ、構成が似ており、同じ製品タイプ、プラットフォームおよびバージョンのターゲット(同種ターゲット)が含まれている場合。

エラー計画

パッチ計画にOracle Management Agent (Management Agent)のターゲットとパッチが含まれている場合は、一部のManagement Agentで分析が失敗し、パッチ計画が2つの計画に分割されます。分析が成功したManagement Agentとそれに関連付けられたパッチは、元の計画に保持されます。失敗したターゲットとそれに関連付けられたパッチは、新しいエラー計画に移動されます。デプロイメント・オプションもエラー計画にコピーされます。エラー計画には、パッチと更新版ページからアクセスできます。