PDBの削除
PDBを削除するには、次のステップを実行します。
- 「エンタープライズ」メニューから、「プロビジョニングとパッチ適用」、「データベースのプロビジョニング」の順に選択しますデータベースのプロビジョニング・ページの左側のメニュー・ペインの「関連リンク」セクションで、「プラガブル・データベースのプロビジョニング」をクリックします
- 「プラガブル・データベースのプロビジョニング」コンソールの「CDB」セクションで、PDBを削除するCDBを選択します。
- 「PDB操作」セクションで、プラガブル・データベースの削除を選択します。
- 「起動」をクリックします。
- プラガブル・データベースの削除ウィザードの「PDBの選択」ページで、「追加」をクリックして削除するPDBを選択し、「選択」をクリックします。
- 「CDBホスト資格証明」セクションで、ターゲットのCDB Oracleホーム所有者のホスト資格証明を選択するか指定します。Enterprise Managerを使用してすでに資格証明を登録している場合、「優先」または「名前付き」を選択できます。そうでない場合、「新規」を選択して、資格証明を入力できます。Exadata Cloud RACの場合は、通常ホスト資格証明にopcまたはsu - oracleユーザーを使用します。
- スケジュール・ページで、デプロイ用の一意のデプロイメント・プロシージャ・インスタンス名およびスケジュールを入力します。
プロシージャを「即時」で実行するか、「後で」実行しタイムゾーン、開始日および開始時刻の詳細を指定することができます。
このスケジュールの猶予期間をオプションで設定できます。猶予期間は、スケジュールされたプロシージャの実行を試行する際に許可される最大遅延を定義する期間です。プロシージャが設定した猶予期間内に起動しない場合、プロシージャは実行をスキップします。猶予期間を設定するには、「猶予期間」を選択して、許される遅延時間を設定します。
- 「次」をクリックします。
- 確認ページで、デプロイメント・プロシージャに対して指定した詳細を確認します。詳細に問題がなければ「発行」をクリックします
- プロシージャ・アクティビティ・ページで、プロシージャのステータスを表示します。「プロシージャ・アクション」メニューで、ロギング・レベルを「デバッグ」に設定するには「デバッグ」を、プロシージャの実行を停止するには、「停止」を選択します。
PDBのプロビジョニングの詳細は、『Oracle Enterprise Manager Cloud Controlデータベース・ライフサイクル・マネージメント管理者ガイド』のプラガブル・データベースの削除に関する項を参照してください。