フラッシュ・キャッシュ・リソースのモニタリング

Oracle Exadataプラグインのリリース13.1.0.1.0以上では、Oracle Exadata Storage Serverのフラッシュ・キャッシュ・リソースのモニタリングが提供されています。次の情報は、それぞれ別のセクションおよびページに表示されます。

データベースごとのI/O分散: ホームページのこのセクションには、I/O使用率に基づいた上位5位までのデータベースについて、最新のパフォーマンス統計が示されます。

すべてのデータベースのI/O分散: このページには、すべてのデータベースについて、I/O使用率の順に最新のパフォーマンス統計が示されます。このページには、「グラフ・ビュー」と「表ビュー」の両方が表示されます。このページを開くには、ホームページから「データベースごとのI/O分散」セクションに移動して、「すべてのデータベースのI/O分散」をクリックします。

データベースごとのワークロードの分散: IORMページのこのタブには、データベースごとにハード・ドライブとフラッシュの両方についてパフォーマンス履歴統計が示されます。上位5位のデータベースまたは特定のデータベースを指定してグラフを表示できます。

フラッシュ・キャッシュ領域使用量: IORMページのこのタブには、データベースごとのフラッシュ・キャッシュ領域使用量に固有の履歴統計が示されます。

グラフを表示するには、「記憶域リソース」に移動します。