コンソールを使用した別のデータベース・ホームへのデータベースの移動
データベースを別のデータベース・ホームに移動する方法を学習します。
- ナビゲーション・メニューを開きます。 Oracle Databaseで、Exadata Cloud@Customerをクリックします。
VMクラスタがデフォルトで選択されています。 - 移動するデータベースをホストするVMクラスタを含むコンパートメントを選択します。
- 移動するデータベースが含まれているVMクラスタの名前をクリックします。
- 「VMクラスタ詳細」ページのリソース・リストで、「データベース」をクリックします。
- 移動するデータベースの名前をクリックします。
「データベースの詳細」ページには、選択したデータベースに関する情報が表示されます。 - 「データベースの移動」をクリックします。
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表示されるダイアログで、ターゲット・データベース・ホームを選択します。
ノート
Oracleでは、ターゲットDBホームに移動してデータベースのソフトウェア・バージョンを更新する際に、最新(N)から3バージョン(N-3)のRUバージョンを実行しているデータベース・ホームを使用することをお薦めします。 データベースを移動するためのターゲット・ホームとして使用できるのは、このベスト・プラクティス基準を満たすデータベース・バージョンでプロビジョニングされたDBホームのみです。
- 「データベースの移動」をクリックします。
データベースは現在のホームで停止され、宛先ホームで再起動されます。 データベースの移動中、データベース・ホームのステータスは「データベースの移動」と表示されます。 操作が完了すると、データベース・ホームが現在のホームで更新されます。 操作が失敗した場合、データベースのステータスは「失敗」として表示され、「データベース・ホーム」フィールドには失敗の理由に関する情報が表示されます。