Exadata Cloud@Customer Gen2 Oracle Databaseソフトウェア・イメージ
データベース・ソフトウェア・イメージ・リソース・タイプと、それを使用してOracle DatabasesおよびOracle Databaseホームを作成し、データベースにパッチを適用する方法について説明します。
データベース・ソフトウェア・イメージを使用すると、選択した更新(PSU、RUまたはRUR)、およびオプションで個別パッチまたはOracle Homeインベントリ・ファイルのリストを含む、カスタマイズされたOracle Databaseソフトウェア構成を作成できます。 これにより、データベースのプロビジョニングおよび構成に必要な時間が短縮され、開発者およびデータベース管理者が承認済のゴールド・イメージを組織で簡単に作成できるようになります。
- データベース・ソフトウェア・イメージの作成およびストレージ
- Exadata Cloud@Customerシステムでのデータベース・ソフトウェア・イメージの使用
- コンソールを使用したデータベース・ソフトウェア・イメージの作成
- Oracleホームに適用されたパッチを検証するためのOPatch lsinventoryコマンドの使用
- コンソールを使用したデータベース・ソフトウェア・イメージの削除
- コンソールを使用したデータベース・ソフトウェア・イメージのパッチ情報の表示
- コンソールを使用した別のコンパートメントへのデータベース・ソフトウェア・イメージの移動
- コンソールを使用したExadata Cloud@CustomerでのOracle Databaseホームの作成
- コンソールを使用したデータベース・ホームでのパッチ操作の実行
- コンソールを使用した別のデータベース・ホームへのデータベースの移動
- Oracle Databaseソフトウェア・イメージを管理するためのAPIの使用
- 各データベース・ソフトウェア・イメージAPI操作に必要な権限
- データベース・ソフトウェア・イメージの動詞とリソース・タイプの組合せ
- データベース・ソフトウェア・イメージ・イベント・タイプ