Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerシステムのプロビジョニングについて
Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerシステムをプロビジョニングするには、Oracleを使用してシステムを設定および構成する必要があります。
Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerシステムのプロビジョニングは、コラボレーション・プロセスです。 このプロセスは次の順序で実行されます:
- Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerインフラストラクチャを作成します。
- インフラストラクチャ構成の詳細を含むファイルを生成し、Oracleに提供します。
- Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerシステムは、データ・センターに物理的にインストールされます。
- Oracleは、インフラストラクチャ構成ファイルを使用して初期システム構成を実行します。 このタスクの最後に、Oracleからアクティブ化ファイルが提供されます。
- 指定されたアクティブ化ファイルを使用して、Exadata Database Service on Cloud@Customerインフラストラクチャをアクティブ化します。
プロビジョニング・プロセスが完了すると、Oracle Exadata Database Service on Cloud@Customerシステムを使用できるようになります。 その後、仮想マシン(VM)クラスタを作成し、後でいくつかのデータベースを作成できます。
注意:
Oracle Cloud Infrastructureコンソール、APIまたはコマンドライン・インタフェースを使用してクラウド・リソースに説明、タグまたはわかりやすい名前を割り当てる場合は、機密情報を入力しないでください。