10.3.5 新しいページへのローカル・データベースを使用するチャートの追加

ページの作成ウィザードを実行して、ローカル・データベースを使用する新しいチャート・ページを追加します。

ローカル・データベースを使用するチャートを新しいページに追加するには:

  1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
  2. アプリケーションを選択します。
  3. 「ページの作成」をクリックします。
    ページの作成ウィザードが表示されます。
  4. 「ページの作成」で、次のステップを実行します。
    1. ページ・タイプ: 「コンポーネント」「チャート」を選択します。

      ヒント:

      コンポーネント・ページは、ページ・レベルの機能を提供し、指定されたアプリケーション内でレポート、フォーム、チャート、カレンダなどを複数回追加できます。機能ページは、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。

    2. チャート・タイプを選択します。
  5. 「ページおよびリージョン属性」で、次のステップを実行します。
    1. ページ番号: チャート・オブジェクトを表示するページを入力します。
    2. ページ名: ページ名を入力します。
    3. ページ・モード: ページ・モードを選択します。
      • 標準 - ページは標準のApplication Expressアプリケーション・ページとして表示されます。

      • モーダル・ダイアログ: ページはモーダル・ダイアログとして表示されます。モーダル・ダイアログは、エンド・ユーザーが閉じるまで、アクティブでフォーカスされたままになるオーバーレイ・ウィンドウです。基になるページはグレーアウトされ、ダイアログを閉じるまで、エンド・ユーザーは残りのページと対話できません。

    4. ブレッドクラム - ページでブレッドクラム・ナビゲーション・コントロールを使用するかどうかを選択します。
    5. 「次」をクリックします。
  6. 「ナビゲーションのプリファレンス」で、このページに含めるナビゲーションのタイプを指定し、「次へ」をクリックします。ナビゲーション・オプション(ナビゲーション・メニューまたはタブなど)はカレント・アプリケーションのテーマに応じて決まります。
  7. 以降のステップは、「ソース・タイプ」(「表」または「SQL問合せ」)によって異なります。
    • 「ソース・タイプ」が「表」の場合:

      1. 位置: 「ローカル・データベース」を選択します。

      2. ソース・タイプ - 「表」を選択します。

      3. 表/ビューの所有者: チャートを作成している表の所有者を選択します。

      4. 表/ビューの名前: チャートの基になる表またはビューを選択します。

      5. 送信するページ・アイテム: チャート・データが各リクエストで読み取られるときにセッション・ステートに設定される、カレント・ページのページ・アイテムのカンマ区切りリストを入力します。

      6. 最大行数: チャートの表示に使用する行の最大数を入力します。

      7. 「次」をクリックします。

    • 「ソース・タイプ」が「SQL問合せ」の場合:

      1. 位置: 「ローカル・データベース」を選択します。

      2. ソース・タイプ - 「SQL問合せ」を選択します。

      3. SQL問合せ: チャートに使用されるSQL SELECT文を入力します。SQL SELECT文には、少なくとも2つの列が含まれている必要があります。

      4. 送信するページ・アイテム: チャート・データが各リクエストで読み取られるときにセッション・ステートに設定される、カレント・ページのページ・アイテムのカンマ区切りリストを入力します。

      5. 最大行数: チャートの表示に使用する行の最大数を入力します。

      6. 「次」をクリックします。

  8. 「列のマッピング」は、次のようにします。
    1. チャートにマップする列を選択します。表示されるオプションは、選択したチャート・タイプによって異なります。属性についてさらに学習するには、フィールドレベル・ヘルプをクリックしてください。
    2. 「次」をクリックします。
  9. 「作成」をクリックします。