10.3.4 アプリケーションの作成ウィザードを使用したダッシュボード・ページの作成

最大4つのチャートを含むダッシュボード・ページがある新しいアプリケーションを作成します。

ダッシュボード・ページには、最大4つのチャートを含めることができます。チャートを作成するには、チャート(チャート1、チャート2、チャート3またはチャート4)とチャート・タイプを選択し、残りの属性を定義します。

アプリケーションの作成ウィザードの実行中にフィードバック・ページを追加するには:

1. ワークスペースのホームページで、「アプリケーション・ビルダー」アイコンをクリックします。
2. 「作成」ボタンをクリックします。
3. 「新規アプリケーション」をクリックします。
4. 「外観」で、デフォルトのテーマ・スタイルおよびメニュー・レイアウト(「Vita」、「サイド・メニュー」)をそのまま使用するか、「外観」フィールドの横にある「外観の設定」アイコンをクリックして変更します。
5. 「ページ」で、次のステップを実行します。
   1. 「ページの追加」をクリックします。
   2. 「ページの追加」で、「ダッシュボード」を選択します。
   「ダッシュボード・ページを追加」が表示されます。
6. 「ダッシュボード・ページを追加」で、次のようにします。
   1. ページ名: このページの名前を入力します。
   2. アイコンの設定: このページのナビゲーション・メニューに表示するアイコンを選択します。
7. チャート1の作成:
   1. チャート・タイプ - 「面」、「棒」、「折れ線」または「円」を選択します。
   2. 表またはビュー - 「LOV」アイコン(箇条書きの点と線)をクリックして、チャートを作成する表またはビューを選択します。
   3. ラベル列 - チャートのx軸のラベルを定義するために使用する列名を選択します。
   4. 値集計 - チャートの「値列」の集計方法を選択します。たとえば、「件数」を選択すると、集計は選択した「ラベル列」に基づいたものになります。その他すべての集計タイプでは、「値列」が選択されていない場合に、集計は選択した「ラベル列」に基づいたものになります。
   5. 値列: このチャートの値を定義するために使用する列名を選択します。
   
   図dashboard.pngの説明
8. チャート2の作成:
   1. 「チャート2」をクリックします。
   2. チャート・タイプ - 「面」、「棒」、「折れ線」または「円」を選択します。
   3. 表またはビュー - 「LOV」アイコン(箇条書きの点と線)をクリックして、チャートを作成する表またはビューを選択します。
   4. ラベル列 - チャートのx軸のラベルを定義するために使用する列名を選択します。
   5. 値集計 - チャートの「値列」の集計方法を選択します。たとえば、「件数」を選択すると、集計は選択した「ラベル列」に基づいたものになります。その他すべての集計タイプでは、「値列」が選択されていない場合に、集計は選択した「ラベル列」に基づいたものになります。
   6. 値列: このチャートの値を定義するために使用する列名を選択します。
9. チャート3とチャート4も、前のステップを繰り返します。チャートの作成が終了したら、「ページの追加」をクリックします。
10. 機能: アプリケーションに含める機能を選択します。「機能」は、アプリケーション・レベルの機能を提供し、アプリケーションごとに1回のみ追加できます。さらに学習するには、「機能」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
11. 設定: このアプリケーションの生成に使用する設定を指定します。属性についてさらに学習するには、「設定」の横にある「ヘルプ」アイコンをクリックします。
12. 「アプリケーションの作成」をクリックします。