4 Check for UpdatesによるOracle NoSQL Databaseサポートのアップグレード

SQL DeveloperのCheck for Updates機能を使用して、NoSQL Serverをアップグレードできます。

  1. Oracle SQL Developerがインストールされていることを確認します。Oracle SQL Developerのインストールを参照してください。
    次のような画面が表示されます。
  2. 「Help」「Check for Updates」を選択します。
  3. 「Add」を選択します。「Update Center」ウィンドウが表示されます。

    図4-3 「Update Center」ウィンドウ

    図4-3の説明が続きます。
    「図4-3 「Update Center」ウィンドウ」の説明
  4. 名前(Oracle NoSQL Updatesなど)を入力し、update.xmlファイルを参照します。updates.xmlファイルに移動するには、Oracle Technology NetworkOracle NoSQL Databaseに移動し、「Download SQLDeveloper update.xml」セクションの「Downloads」タブを選択します。

    図4-4 「Update Center」の詳細の入力

    図4-4の説明が続きます。
    「図4-4 「Update Center」の詳細の入力」の説明
  5. 「Next」を選択します (「Internal SQL Developer Updates」が選択されます)。
  6. 「Oracle NoSQL Database」を選択し、「Next」を選択します。

    図4-5 Select Updates to Install

    図4-5の説明が続きます。
    「図4-5 Select Updates to Install」の説明
  7. 「License Agreement」画面の「I Agree」オプションを選択します。「Upgrades」の下にOracle NoSQL Databaseがインストールされたことがわかります。「Finish」を選択します。
  8. SQL Developerの再起動を求めるウィンドウ・プロンプトで「Yes」を選択して、インストール・ステップを完了します。
    このステップでインストール処理が完了します。

    図4-6 SQL Developerの再起動

    図4-6の説明が続きます。
    「図4-6 SQL Developerの再起動」の説明
  9. 「Help」「About」を選択してから、「Extensions」タブを選択してインストールされているOracle NoSQL Databaseを確認します。
更新のアンインストール

Oracle NoSQL Databaseの更新をアンインストールするには、「Tools」「Features」を選択します。「Installed Updates」タブに移動し、「Oracle NoSQL Database」を選択してから「Uninstall」を選択します。これで、更新がアンインストールされます。

図4-8 更新のアンインストール

図4-8の説明が続きます。
「図4-8 更新のアンインストール」の説明

ノート:

これにより、追加されたOracle NoSQL Databaseの拡張機能のみがアンインストールされます。SQL Developerに同梱のベース・バージョンはアンインストールされません。