9.2.1.3.4 表名
表名を使用して、列データが属する論理表が識別されます。アダプタは、SCHEMA_NAME.TABLE_NAME
形式の2つの部分で構成される表名を必要とします。これは、個別に(schemaおよびtable
)定義するか、スキーマと表の組合せとして(schemaandtable
)定義します。
1つのフィールドにスキーマ名と表名の両方が含まれることも、スキーマ名と表名が別々のフィールドに含まれることも、スキーマがソフトウェア・コードに含まれ、表名のみが必要なこともあります。スキーマ名と表名の指定方法は、パーサーによって異なります。いずれの場合も、2つの部分で構成される論理表名を使用してOracle GoldenGate証跡にレコードが書き込まれ、証跡を表すソース定義ファイルが生成されます。
親トピック: 必須データ