7.3.1 グラフ・ビジュアライゼーション・モード

右のボタンを使用すると、「グラフの操作」と「ズーム/移動」の2つのモードを切り替えることができます。

  • 「グラフの操作」モードでは、ビジュアライゼーションを変更するアクションを実行できます。次のような操作があります。
    • 「削除」は、選択した頂点をビジュアライゼーションから削除します。ツールチップから実行することもできます。
    • 「グループ」は、複数の頂点を選択し、それらを1つの頂点にまとめます。
    • 「グループ解除」は、まとめた頂点のグループを選択し、それらのグループを解除します。
    • 「展開」は、選択した頂点の構成可能な隣接範囲(ホップ)の数を取得します。ツールチップから実行することもできます。
    • 「展開」などの「フォーカス」は、隣接範囲の構成可能な数を取得しますが、他のすべての頂点の削除も行います。ツールチップから実行することもできます。
    • 「元に戻す」は、最後の操作を元に戻します。
    • 「再実行」は、最後の操作をやり直します。
    • 「リセット」は、問合せの後にビジュアライゼーションを元の状態にリセットします。
  • 「ズーム/移動」モードでは、ズーム・インおよびズーム・アウトしたり、ビジュアライゼーションの別の部分に移動できます。「中央にパン」ボタンは、ズームをリセットし、ビューを元のビューに戻します。

「固定」モードと呼ばれる追加モードを使用すると、ノードのドラッグ操作を取り消すことができます。