7.2 グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションの動作の仕組み

グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションは、独自のWebインターフェイスとRESTエンドポイントを公開し、インメモリー・グラフ・サーバー(PGX)またはOracle Database (RDBMS上のPGQL)に対してPGQL問合せを実行できます。

デフォルトでPGXを使用するため、機能するには実行中のPGXサーバーが必要です。または、RDBMS上のPGQLを介してデータベースと直接通信するようにグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを構成することもできます。グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションには、グラフを作成するためのUIがなく、視覚化できるのはPGXまたはOracle Databaseにすでにロードされているグラフのみです。グラフ・ビジュアライゼーションRESTエンドポイントの詳細は、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションのRESTエンドポイントを参照してください。

グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションの起動の詳細は、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションの有効化を参照してください。