Database Actionsユーザー・インタフェースについて

この項では、Database Actionsユーザー・インタフェースについて説明します。

Database Actionsユーザー・インタフェースには、次の3つのコンポーネントがあります。

ヘッダー

ヘッダーには、セレクタ・アイコン、ヘルプ・アイコンおよびユーザー・ドロップダウン・リストが含まれています。



  • セレクタ・アイコン

    セレクタ・アイコン セレクタ をクリックすると、メイン・ナビゲーション・メニューが表示されます。ヘッダーの「Oracle Databaseアクション」をクリックして、「起動パッド」ページに移動します。

  • 「ヘルプ」アイコン

    表示しているページのコンテキスト・ヘルプまたはオンライン・ヘルプを開くには、ヘルプ・アイコンをクリックします。

  • ユーザー・ドロップダウン・リスト

    ユーザー・ドロップダウン・リストには、サインインしているデータベース・ユーザーが表示され、それを開くと次の項目が表示されます。

    • プリファレンス

      オプションは次のとおりです。

      リージョン

      • 言語: ユーザー・インタフェースの言語として、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語、ポルトガル語および中国語のいずれかを選択します。
      • Timezone: ドロップダウン・リストからUTCまたはローカル・タイムゾーンを選択します。

      コード・エディタ

      テーマ、インデント、フォント・ファミリ、行番号など、コード・エディタに適用されるグローバル設定を提供します。

      ワークシート

      • SQL履歴: コード・エディタで実行されたコマンドの履歴をブラウザで有効にするかどうかを制御します。

    • ログ: セッションで行われたHTTPコールのリストを表示するダイアログを開きます。

    • 情報: データベースおよびその他のコンポーネントのバージョン情報に加え、著作権情報とライセンス情報を表示するダイアログが開きます。

    • サインアウト: データベース・セッションからサインアウトします。

ステータス・バー

ステータス・バーには、ログ・ファイルにリンクするアイコンが含まれています。3つのアイコン(「エラー」、「警告」、「プロセス」)は、ログ・ファイルに適用されたフィルタです。

statusbar.pngの説明が続きます
図statusbar.pngの説明

エラー警告: 「エラー」または「警告」ダイアログを表示します。ここでは、失敗したRESTコールまたはアプリケーションのその他の問題のログ・エントリをリストします。

プロセス: 「プロセス」ダイアログを表示します。このダイアログで、終了したRESTコールまたは進行中のRESTコールが記録されます。

「ログ」通知リンク: 「エラー」、「警告」、「プロセス」、「SQL履歴」および「SQLの結果」タイプのログ・エントリを含む「ログ」ダイアログを表示します。