「表のプロパティ」ダイアログ

「表のプロパティ」ダイアログは、表を作成したり、既存の表を編集したり、既存の表をテンプレートとして使用して表を作成する際に表示されます。

「表のプロパティ」ダイアログは、「SQL」または「Data Modeler」の「ナビゲータ」タブから開くことができます。

特定のスキーマの表を作成するには、「ナビゲータ」タブで、オブジェクト・タイプ・ドロップダウン・リストから「表」を選択し、「オブジェクト・サブメニュー」オブジェクト・サブメニューをクリックして、「オブジェクトの作成」を選択します。

図3-15 オブジェクトの作成

図3-15の説明が続きます
「図3-15 オブジェクトの作成」の説明

特定のスキーマの既存の表から表を作成するには、図3-16に示すように、「ナビゲータ」タブで表オブジェクトを右クリックし、「テンプレートとして使用」を選択します。

特定のスキーマの表を編集するには、「ナビゲータ」タブで表オブジェクトを右クリックし、「編集」を選択します。

図3-16 既存の表の編集オプション

図3-16の説明が続きます
「図3-16 既存の表の編集オプション」の説明

表のプロパティはいくつかのペインにグループ分けされています。

既存の表の編集では、任意の順序でペインにアクセスできます。表の作成を終了する前に「作成」をクリックした場合、表名を右クリックして「編集」を選択し、表の作成を続行します。

ノート:

パーティション表の編集はお薦めしません。表がパーティション化されているかどうかを識別するには、表名を右クリックして「編集」を選択します。表がパーティション化されている場合は、警告メッセージが表示されます。

スキーマ: 表を作成するデータベース・スキーマ。デフォルトでは、既存のスキーマまたはログインしているスキーマに新しい表が作成されます。

名前: 表の名前。

ダイアログ内の各ペインについては、次の各項で説明します。