ソース・デプロイメントおよびターゲット・デプロイメントへの証明書の適用

Oracle GoldenGateには、デプロイメントに証明書を適用するための2つの方法があります:
  • OGGCAを使用したセキュア・デプロイメント作成時の証明書の適用: ソース・デプロイメントおよびターゲット・デプロイメントに既存のウォレットおよび証明書がある場合は、このオプションを使用します。

  • サービス・マネージャ証明書管理を使用した証明書の適用ページ: このオプションは、ソース・デプロイメントおよびターゲット・デプロイメントに証明書を適用する必要がある既存のデプロイメントがある場合に使用します。

このクイックスタートでは、OGGCAメソッドを使用して、セキュアなデプロイメントの設定時に証明書を適用します。

  1. ソースで、OGGCAウィザードを実行し、「セキュリティ・オプションの指定」画面でウォレットの詳細を指定します。ソースA: 既存のウォレットの詳細を指定するために使用されるOGGCAのSSLセキュリティ・オプション。

    ターゲットでも、OGGCAユーティリティを実行し、「セキュリティ・オプションの指定」画面でターゲット・サーバーおよびクライアント・ウォレットのウォレットの場所を指定します。
    セキュア・ターゲット・デプロイメント用のOGGCAを使用したウォレット詳細の指定

証明書がソース・デプロイメントとターゲット・デプロイメントに追加されたら、ソース・デプロイメントで分散パスを構成してターゲットに接続できます。