デプロイメントの削除

デプロイメントの削除について学習します。

トピック:

デプロイメントを削除する前に

デプロイメントの削除は、Service Managerの削除とは異なります。デプロイメントを削除する場合、同じService Managerに複数のデプロイメントが追加されている可能性があるため、Service Managerの削除も必要になるわけではありません。

Oracle GoldenGate Configuration Assistant (OGGCA)ウィザードを使用してデプロイメントを削除できます。

ノート:

デプロイメントを削除しても、Oracle GoldenGate MAをアンインストールしても、システムによって自動的にプロセスが停止されることはありません。この結果、場合によっては、デプロイメントに関連付けられたプロセスを停止する必要があります。また、ファイルを手動で消去する必要があります。

デプロイメントを削除する前に、デプロイメント、それに関連付けられたマイクロサービスおよびERプロセスを停止します。

デプロイメントを削除するためのOGGCAの起動

デプロイメントの削除プロセスを開始するには、次のステップに従います。
  1. 次の場所からOGGCAウィザードを実行します:
    cd $OGG_HOME/bin
    
    ./OGGCA.sh
  2. 「サービス・マネージャ・オプションの選択」画面で「既存のサービス・マネージャ」を選択します。「次」をクリックします。
  3. 「構成オプション」画面から「既存のGoldenGateデプロイメントの削除」を選択します。
  4. 削除する必要があるデプロイメントを「デプロイメント名」リスト・ボックスで選択します。
  5. ホスト・サーバーからすべてのデプロイメント・ファイル(構成ファイルを含む)を削除する場合は、「ディスクからのデプロイメント・ファイルの削除」チェック・ボックスを選択します。これらの構成ファイルは、通常、/etcおよび/confディレクトリにあります。
  6. 管理アカウントのユーザー名とパスワードを入力して、「次」をクリックします。
  7. デプロイメントと一緒に削除される設定のリストを確認して、「終了」をクリックします。