Service Managerの削除
Service Managerの削除について学習します。
Service Managerを削除するためのOGGCAの起動
Service Managerを削除するオプションは、削除できるデプロイメントがない場合にのみOGGCAで使用できます。Service Managerを削除するには:
                  
                  デプロイメントの削除後に手動で削除するファイル
一部のファイルを手動で削除する必要があるのは、Service Managerが登録されていたが、登録解除して新たに登録する必要がある場合のみです。ファイルを手動で削除するには、root権限またはsudo権限が必要です。削除するファイルを次に示します。
                  
| オペレーティング・システム | 既存のService Managerを登録解除するために手動で削除するファイル | 
|---|---|
| Linux 6 ノート: Linux 6は、Oracle GoldenGate 21c (21.3.0)に対して動作保証されていません。この情報は、アップグレードまたはダウングレードを実行しようとしたときに必要になる場合があります。 | 
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| Linux 7およびLinux 8 | 
 | 
Service Managerを停止するには、次のコマンドを実行します。
systemctl stop OracleGoldenGate 
systemctl disable OracleGoldenGate *ノート:
Service Managerがサービスとして登録されていない場合(XAGとの統合の有無に関係なく)、OGGCAはService Managerのデプロイメントを停止します。それ以外の場合は、unregisterServiceManagerというスクリプトが作成されます。ユーザーが実行すると、systemctlコマンドが実行され、前述のファイルが削除されます。