ソース・データベースに接続するためのデータベース資格証明の追加
ExtractおよびReplicatプロセスを作成して実行するには、データベース資格証明を設定して、Extract/Replicatユーザーをそれぞれのソース・データベースまたはターゲット・データベースに接続する必要があります。
- Administration Serviceインタフェースを起動してログインします。
- 「アプリケーション・ナビゲーション」ペインで「構成」をクリックします。
- 資格証明の横にあるプラス記号(+)をクリックします。
- 表示されたフィールドに次の詳細を入力します。
データベース資格証明オプション 説明 資格証明ドメイン データベース資格証明を関連付けるドメイン名を指定します。たとえば、ドメイン名を指定しない場合は、OracleGoldenGateがデフォルトのドメイン名となります。 資格証明別名 これはデータベース資格証明の別名です。 ユーザーID データベース・ユーザーのユーザー名です。
Oracleデータベースの場合、EZconnect構文を使用してデータベースに接続するときは、このフィールドの値を次のように指定できます。
dbusername@hostname:port/service_name
dbusername
は、データベース・ユーザー名です。そのデータベースが実行されているサーバーのhostname
またはIPアドレス。port
は、データベース・サーバーに接続するためのポート番号です。通常、この値は1521です。service_name
は、データベース接続のtnsnames.oraファイル内で指定されているサービスの名前です。パスワード データベース・ユーザーがデータベースにログインするために使用するパスワード。 - 発行をクリックします。
- 「データベースに接続」アイコンをクリックして、接続が正しく機能していることをテストします。接続に成功すると、データベースに接続アイコンが青に変わります。
データベースに正常にログインすると、チェックポイント表、トランザクション情報(TRANDATA)およびハートビート表を追加および管理できるようになります。すべての表は様々な検索フィールドを使用して検索できます。入力するにつれて表が絞り込まれます。また、検索テキストを指定して検索ボタンを使用できます。
親トピック: ダウンストリーム・デプロイ用のソース・データベースの準備