ダウンストリーム・デプロイ用のExtractの構成
ノート:
ソース・データベース・サーバーとダウンストリーム・データベース・サーバーは、同じエンディアンおよびプロセッサ・タイプである必要があります。たとえば、ダウンストリームExtractは、ソース・サーバーがLinux (x86)でダウンストリーム・サーバーがWindows (x86)の場合は動作しますが、ソース・サーバーがHP-UXでダウンストリーム・サーバーがAIXの場合、またはソース・サーバーがHP PA-RISCでダウンストリーム・サーバーがHP-Itaniumの場合、動作しません。-
リアルタイム・マイニング・モード: リアルタイム・マイニング・モードでは、REDOレコードはオンラインREDOログまたはスタンバイREDOログから即時に処理されるため、データベース変更の処理に遅延はありません。
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アーカイブ・ログ専用モード: アーカイブ・ログ・マイニング・モードでは、REDOレコードは、REDOログ・ファイルにアーカイブされるまで処理されません。
一般的なダウンストリーム・デプロイメントでは、データに変更が加えられるソース・データベースは、そのREDOログまたはアーカイブ・ログをマイニング・データベースに送信します。マイニング・データベースでは、ExtractプロセスによってREDOログがマイニングされ、証跡ファイルが書き込まれます。次の図では、CDBNORTHがソース・データベース、CDBSOUTHがターゲット・データベースです。ソースとターゲットの間に、ダウンストリームExtractからターゲットにREDOログを転送するデータベース・ログマイニング・サーバーを備えたマイニング・データベースがあります。

別の方法として、カスケード方式を使用することもできます。Active Data Guardスタンバイがある場合は、プライマリからログを送信するかわりに、スタンバイがREDOログをマイニング・データベースに送信するようにできます。このオプションは、ネットワーク帯域幅が制限されており、スタンバイ・データベースがマイニング・データベースと同じリージョンまたはデータ・センターにある場合に使用する必要があります。
ノート:
OracleのExtractプロセスは、データを取得するためにData GuardスタンバイまたはActive Data Guardスタンバイに接続できません。
カスケード・ダウンストリーム環境の設定に関する構成の詳細は、「ダウンストリームExtractがADGと連携できるようにする」を参照してください。