プラグイン・ベースのDDLレプリケーションのトラブルシューティング
プラグイン・ベースのDDLレプリケーションはメタデータ履歴表、およびメタデータ・プラグインとサーバーに依存します。DDLレプリケーションが有効なときにトラブルシューティングを行うには、履歴表の内容とメタデータ・プラグイン・サーバー・ログが必要です。
mysqldump
コマンドを使用し、次の例のいずれかに従って履歴表ダンプを生成できます。
mysqldump [options] database [tables]
mysqldump [options] --databases [options] DB1 [DB2 DB3...]
mysqldump [options] --all-databases [options]
たとえば、bash-3.2$ mysqldump -uroot -pwelcome oggddl history > outfile
メタデータ・プラグインおよびサーバー・ログは、それぞれ、MySQLおよびOracle GoldenGateインストール・ディレクトリにあります。
ログ・ファイルにエラーが見つかった場合は、メタデータ・サーバーが実行中であることを確認する必要があります。
親トピック: プラグイン・ベースのDDL構成の前提条件と考慮事項