マップされないスコープ

DDL操作が、TABLE文またはMAP文での使用についてサポートされていて、そのベース・オブジェクト名がそれらのパラメータの1つに含まれない場合、UNMAPPEDスコープです。

オブジェクト名のスコープが、ソースではUNMAPPED (ExtractのTABLE文にない)で、ターゲットではMAPPED (ReplicatのMAP文にある)であることも、その逆もあります。Oracle DDLのスコープがReplicat構成でUNMAPPEDの場合、Replicatはデフォルトでは次のようにします。

  1. Replicatセッションの現在のスキーマをソースDDLオブジェクトのスキーマに設定します。

  2. DDLをそのスキーマとして実行します。

  3. ReplicatをReplicatセッションの現在のスキーマとしてリストアします。