REDOをマイニング・データベースに送信するための2番目のソース・データベースの準備
REDOをマイニング・データベースに送信するための2番目のソース・データベースを準備する手順::
- DBMS2ソース・データベースが、必要とされる互換性で稼働していることを確認します。
select name, value from v$parameter where name = 'compatible';
- DBMS2ソース・データベースで
DG_CONFIG
を設定します。ALTER SYSTEM SET LOG_ARCHIVE_CONFIG='DG_CONFIG=(dbms2, dbmscap)';
DBMS2
ソース・データベースでREDO転送を設定します。REDOデータをダウンストリーム・マイニング・データベースの外部アーカイブ・ログに直接送信する場合、TEMPLATE
句は必須です。ALTER SYSTEM SET LOG_ARCHIVE_DEST_2='SERVICE=DBMSCAP.EXAMPLE.COM ASYNC OPTIONAL NOREGISTER TEMPLATE='/usr/orcl/arc_dest/dbms2/dbms2_arch_%t_%s_%r.log VALID_FOR=(ONLINE_LOGFILES,PRIMARY_ROLE)DB_UNIQUE_NAME=dbmscap';
- ダウンストリームの宛先を有効にします。
ALTER SYSTEM SET LOG_ARCHIVE_DEST_STATE_2=ENABLE;