Amazon RDS for SQL Server

Oracle GoldenGateがAmazon RDS for SQL Serverデータベースに対して取得および適用を実行するには、次のユーザー要件および最小限のデータベース権限とアクセス権が必要です。

  1. Oracle GoldenGate for Amazon RDS for SQL Serverの専用ログインを作成します。

  2. ログインをユーザーとしてmsdbデータベースおよびソース・データベースまたはターゲット・データベースに追加します。

  3. Oracle GoldenGateに必要なオブジェクトに使用するスキーマをソース・データベースまたはターゲット・データベースに作成します。このスキーマは、GLOBALSパラメータ・ファイルで使用されるGGSCHEMA値にマップする必要があります。

  4. ユーザーがExtractかReplicatかに基づいて、Oracle GoldenGateユーザーの次の権限およびアクセス権を有効にします。

表4-4 Oracle GoldenGateユーザーの権限およびアクセス権

権限 Extract Replicat 構文

msdbデータベースのロールと権限

EXECUTE ON rds_cdc_enable_db

あり

なし

GRANT EXECUTE ON msdb.dbo.rds_cdc_enable_db TO gguser;

マスター資格証明を持つデータベース管理者は、次のコマンドを使用して、データベースのチェンジ・データ・キャプチャを手動で有効にできます。これにより、Extractユーザーがこのアクセス権を持つ必要がなくなります。

EXEC msdb.dbo.rds_cdc_enable_db ‘source_database’

SQLAgentOperatorRole

あり

なし

ALTER ROLE SQLAgentOperatorRole ADD MEMBER gguser;

SQLAgentUserRole

継承

あり

ALTER ROLE SQLAgentUserRole ADD MEMBER gguser;

SELECT ON sysjobactivity

あり

なし

Classic Architectureにのみ必要です。

GRANT SELECT ON msdb.dbo.sysjobactivity TO gguser;

SELECT ON sysjobs

あり

なし

Classic Architectureにのみ必要です。

GRANT SELECT ON msdb.dbo.sysjobs TO gguser;

ユーザー・データベース・ロールおよび権限

DBOWNER

あり

あり

ALTER ROLE db_owner ADD MEMBER gguser;