Linuxでのデータベース接続の作成

Linux上で実行されているOracle GoldenGateプロセスのデータベース接続を作成する前に、最新バージョンのMicrosoft ODBC Driver for SQL Server (Linux).をインストールします

ダウンロードおよびインストールのステップは、次のリンクを選択してください。

https://docs.microsoft.com/en-us/sql/connect/odbc/linux-mac/installing-the-microsoft-odbc-driver-for-sql-server?view=sql-server-ver15

インストールの場合は、「Red Hat Enterprise Linux and Oracle」にリストされているステップを選択します。

ODBCソフトウェアをインストールした後、次の例に従ってLinux用のODBC DSNを作成します。

  1. データ・ソースのテンプレート・ファイルを作成します。

    vi odbc_template_file.ini

  2. テンプレート・ファイルにデータ・ソースを記述します。必要に応じて、複数の一意のDSNエントリをテンプレート・ファイルにリストできます。

    次の例では、mydsn_2019_sourceがDSN名です。これは、データベースにExtractまたはReplicatを接続するために、DBLOGINおよびSOURCEDBまたはTARGETDBとともに使用されます。

    mydsn_2019_source]            
    Driver = ODBC Driver 18 for SQL Server            
    Server = myserver,1433            
    Database = source_database
    TrustServerCertificate=YES
  3. 次のコマンドを使用して、データ・ソースをインストールします。

    odbcinst -i -s -f odbc_template_file.ini

    このコマンドは、DSNをシステムのodbc.iniファイルに追加します。詳細は、次のリンクを選択してください。

    https://docs.microsoft.com/en-us/sql/connect/odbc/linux-mac/connection-string-keywords-and-data-source-names-dsns?view=sql-server-2017