方法2 (Extract構成を使用する処理)
Replicatで完全な行イメージを使用することで、キーに依存することなく、ターゲット表で行を検出できます。Replicatは、ターゲット・キーが定義されていない場合や、使用できない場合(ODBCで指定されていない場合)、デフォルトで完全な行イメージを使用します。この方法では、指定された行のすべての列値を組み合せることで、その行を表の他のすべての行から一意にする必要があります。そうしないと、Replicatが複数の行を変更する可能性があります。
この方法では、ターゲット表の定義の変更は不要で、Replicat構成に特別な列マッピング要件も必要ありません。必要なのは、ソース表属性およびExtract構成で圧縮を無効にすることのみです。