LOGOUT_RECV_TIMEOUT
適用対象
GLOBALS、Extract、ReplicatおよびManager
説明
新しいパラメータLOGOUT_RECV_TIMEOUT
は、Oracle GoldenGate 21c (21.3.0)リリースから使用できます。接続を解放するときにOCIクライアントがデータベース・サーバーからのレスポンスを待機する時間を指定します。
時間は、パラメータ・ファイルのミリ秒(デフォルト)、秒、分、時間などの任意の時間単位で指定できます。デフォルト値は10000です。
SQLNET.RECV_TIMEOUT
の詳細は、Oracle Database Net Servicesリファレンスを参照してください。
デフォルト
このパラメータには、デフォルト単位がミリ秒で、デフォルト値が10000の値が設定されます。
構文
LOGOUT_RECV_TIMEOUT value
例
LOGOUT_RECV_TIMEOUT=10s