2 このリリースの新機能
この章では、Oracle GoldenGateの特長、機能拡張および変更箇所について説明します。ソフトウェアのリリース後、リリース・ノートは定期的に更新されます。このドキュメントは発行された時点において正確です。
パッチのインストール
ノート:
リリース21.5以下のOracle GoldenGateに21.6以上のパッチを適用する前に、Extractが長時間実行のトランザクションなしで更新され、アーカイブ・ログがExtractの再起動位置で使用可能であることを確認してください。Oracle GoldenGateリリース21.6より前に作成されたBounded Recoveryチェックポイントは、Oracle GoldenGateリリース21.6以降にパッチを適用した後、Extractでは使用できません。その結果、更新されたバージョンで2つ以上のBounded Recoveryチェックポイントが完了するまで、Extractでは標準リカバリのみを使用できます。
新機能
この項では、Oracle GoldenGateの重要なセキュリティ更新、新機能および機能拡張について説明します。
リリース21c (21.14) - 2024年4月
Oracle Access Manager
Oracle GoldenGateでは、認証用の外部アイデンティティ・プロバイダとしてOracle Access Manager (OAM)がサポートされるようになりました。
リリース21c (21.12) - 2023年11月
- Db2 for i
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Oracle GoldenGate for Db2 for iリリース・バージョン21.12には、次の機能改善が含まれています。
- Db2 for iのインストール・プロセス
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Oracle GoldenGate for Db2 for iのインストール・プロセスが更新されました。詳細は、Oracle GoldenGate Files for IBM DB2 for iのインストールを参照してください。
- IBM i Access ODBCドライバのサポート
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Oracle GoldenGate for Db2 for iが、IBM i Access ODBCドライバをサポートするようになりました。
詳細は、「サポートされているODBCドライバ」を参照してください。
- SSL接続
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DSN構成ファイルで
SSL=1
を設定することで、Db2 for iのSSL接続を有効にできるようになりました。詳細は、SSLの有効化を参照してください。
- ユーザー・プロファイルとセキュリティ
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Oracle GoldenGateプロセスは、他の目的に使用されない専用ユーザー・プロファイルを使用して操作することをお薦めします。
詳細は、ユーザー・プロファイルおよびセキュリティ権限を参照してください。
リリース21c (21.10.0.0.0) - 2023年4月
- 共有Exadataインフラストラクチャ上のOracle Autonomous Database
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- Oracle GoldenGate Parallel Replicat (統合モード)
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統合パラレルReplicat (iPR)は、プロシージャ・レプリケーション、自動CDRおよびDMLハンドラに対してGoldenGateレプリケーション適用をサポートします。
詳細は、使用する適用方法の決定およびパラレルReplicatについてを参照してください。
リリース21c (21.4.0.0.0) - 2021年10月
- すべてのデータベース
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- 管理サービス構成ページでは、既存の資格証明をクローニングできます。
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管理サービスのWebインタフェースを使用すると、既存の資格証明のクローニングが可能です。
- Microservices ArchitectureのWebインタフェース用に実装されたWeb WorkersおよびAxios 21.1
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Microservices ArchitectureのWebインタフェースは、Web WorkersおよびAxios 21.1の実装で強化されています。Webworkersを使用すると、バックグラウンド・スレッドでスクリプトを実行できるため、Webインタフェースに干渉することなくタスクを実行できます。AxiosはWebブラウザおよびnode.js用のpromiseベースのHTMLクライアントです。
リリース21c (21.3.0) - 2021年8月
- すべてのデータベース
- PostgreSQL
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- Oracle GoldenGate Microservices ArchitectureはPostgreSQLをサポートしています
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PostgreSQLサポートがOracle GoldenGate Microservices Architectureで使用できます。
- PostgreSQL 13がサポートされています
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PostgreSQL 13は、Oracle GoldenGate 21c (21.3.0)でサポートされています。
- PostgreSQLでは、OracleネイティブJSONデータ型がサポートされています
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JSONデータ型は、PostgreSQLでOracle GoldenGate MAおよびClassicでサポートされています。
リリース21c (21.1.0): 初期リリース 2021年5月
- Oracle GoldenGate Microservices ArchitectureがOracleおよび異種データベースで使用可能
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Oracle GoldenGate 21cは次のデータベースをサポートしています。
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Oracle Database
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DB2 z/OS
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MySQL
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SQL Server
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- Oracle Database
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- 統合ビルド・サポート
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Oracle GoldenGateでは、Oracle GoldenGateの一部として最新のOracleデータベース・クライアント・ライブラリを含めることにより、サポートされているオペレーティング・システムの複数のメジャーOracle Databaseバージョンからのキャプチャおよびこれらへの適用に単一の統合ビルドを使用します。
- サプリメンタル・ロギングを使用する表の自動Extractのサポート
- Oracle GoldenGateには、論理レプリケーションが有効になっているすべての表の変更をキャプチャする新しい
auto_capture
モードが用意されています。LIST TABLES AUTO_CAPTURE
コマンド・オプションを使用して、自動キャプチャが有効な表をリストできます。自動キャプチャを設定するには、TRANLOGOPTIONS ENABLE_AUTO_CAPTURE
オプションを使用します。このパラメータがExtractで有効になっている場合、サプリメンタル・ロギングを使用する表はExtractによって自動的にキャプチャされるため、表を
TABLE
パラメータとして追加する必要がありません。ALTER TABLE ... ENABLE LOGICAL REPLICATION ALL KEYS
、ALTER TABLE ... ENABLE LOGICAL REPLICATION ALLOW NOVALIDATE KEYS
、CREATE TABLE ... ENABLE LOGICAL REPLICATION ALL KEYS
またはCREATE TABLE ... ENABLE LOGICAL REPLICATION NOVALIDATE KEYS
の新しいDDLオプションを使用すると、サプリメンタル・ロギングを表に追加し、Oracle GoldenGateが自動的にキャプチャできるようになります。これには、Oracle Database 21c以上である必要もあります。
- OracleネイティブJSONデータ型のサポート
- Oracle GoldenGateのキャプチャおよび適用プロセスでは、Oracle Database 21c以上でサポートされている新しいネイティブJSONデータ型がサポートされるようになりました。
- Oracle Database 21cの自動競合検出および解決が使用可能
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この機能は、Oracle Database 21cおよびOracle GoldenGateで自動CDRを拡張し、以下をサポートします。
-
最も古いタイムスタンプの解決
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常に削除を優先
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サイト優先順位による競合解決
これらの機能は、
DBMS_GOLDENGATE.ADD_AUTO_CDR
プロシージャで有効にできます。 -
- Oracle Cloud Infrastructure Key Management Service (OCI KMS)統合が使用可能
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Oracle GoldenGateでは、トレイル・ファイルの暗号化のためにOCI KMSとの統合がサポートされているため、Oracle GoldenGateクラウド・デプロイメントの保護が簡略化されます。
- Autonomous Database Extractのサポート
- Oracle GoldenGateは、OCIのAutonomous Databaseからキャプチャできるようになりました。この機能により、共有環境内の他のデータへのアクセスを許可することなく、安全に特定のAutonomous環境からデータをキャプチャできます。詳細は、Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGateの使用のプラガブル・データベースからのキャプチャを参照してください。
- Replicat互換性制約
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この機能を使用すると、異なるトレイル・ファイル形式でのReplicatの互換性が保証されます。Replicat互換性制約は、プライマリExtractによってレコード(LCR)に関連付けられ、トレイル・ファイル形式バージョンをバンプせずに、特定のレコードがOracle GoldenGate 21c以上のリリースの特定バージョンのReplicatによって適用されるように制限します。この機能は、LogDumpユーティリティによって表示されます。
- 証明書管理がMicroservices Architecture Web UIから使用可能
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サーバー証明書と複数のクライアント証明書が、サービス・マネージャから管理できます。各デプロイメントには、デプロイメント用のセキュアな通信チャネルを設定する際に使用されるサーバー、クライアント証明書およびCA証明書を保持する証明書ストアがあります。
- wssプロトコルの複数のクライアント証明書のサポートが使用可能
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複数のクライアント証明書を証明書ストアに格納し、配布パスおよびターゲット開始パスの認証メカニズムのタイプを明示的に指定できます。
資格証明、クライアント証明書またはOAuht2.0 (Oracle GoldenGate 21.3.0で使用可能)の3つの認証メカニズムのいずれかを選択できます。クライアント証明書認証メカニズムを選択した場合は、特定のクライアント証明書を選択できます。
- ハートビート表を含むDB_UNIQUE_NAME
-
ハートビート表を含む
DB_UNIQUE_NAME
を使用すると、ユーザーはハートビートのソースを一意に識別できます。DB_UNIQUE_NAME
を使用すると、アクティブ/アクティブ環境でハートビート表をより適切に使用できます。この環境では、通常、すべてのレプリカのDB_NAME
が同じですが、DB_UNIQUE_NAME
を使用して各レプリカ・サイトを一意に識別します。
- トレイル・ファイルのヘッダーを含むDB_UNIQUE_NAME
-
DB_UNIQUE_NAME
がDB_NAME
とともにトレイル・ファイル・ヘッダーに追加されます。これは、アクティブ/アクティブ環境でのレプリケーションのトラブルシューティングに役立ちます。ほとんどの場合、すべてのレプリカのDB_NAME
は同じですが、DB_UNIQUE_NAME
を使用して各レプリカ・サイトを一意に識別します。 - Oracle GoldenGateのアップグレードの簡略化
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Oracle GoldenGate 21cにアップグレードするプロセスはさらにシンプルになりました。管理者が最新のOracle GoldenGateリリースにアップグレードするために必要なステップが少なくなります。これには、トレイル・ファイル形式のアップグレード後のReplicatの自動再配置が含まれます。
- パーティション名のフィルタリング
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「パーティション・フィルタリング」オプションは、表のパーティション名で明示的にフィルタ処理します。データは、Extract、Pump、分散サービスおよびReplicatのソース・パーティション名に基づいてフィルタ処理できます。
- バインドされたリカバリ・チェックポイント・パフォーマンス
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バインドされたリカバリ(BR)チェックポイントは、ExtractがREDOログのマイニングを続行し、BRチェックポイント中にトレイル・ファイルを生成できるように拡張されており、BR間隔が減少し、Extractの再起動時間が改善されます。
- Active Data Guard (ADG)リダイレクト
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ADGがカスケード・モードで構成され、REDOログがダウンストリーム・データベースに転送される場合、Oracle GoldenGateは、REDOが発生したデータベースに接続するかわりに、
REGISTER
コマンドのソース・データベースとしてADGに接続できます。Extractの登録に必要なソース・データベース接続がありません。 - 新しいReplicatパラメータINCLUDETAG
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Oracle用のOracle GoldenGateでは、既存の
EXCLUDETAG
パラメータに加えてINCLUDETAG
がサポートされるようになり、マルチウェイ・レプリケーション・トポロジをより柔軟に構成できます。
デフォルト動作の変更
この項では、最新リリースに関してOracle GoldenGateのデフォルト動作の変更について説明します。
リリース21c (21.15.0.0.0) - 2024年10月
- Oracle GoldenGateウォレットのセキュリティ更新
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- Oracle GoldenGateウォレットから自動ログイン・プロパティが削除されました
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資格証明情報(Microservicesユーザーのログイン情報)を格納するOracle GoldenGateウォレットのセキュリティを強化するために、Oracle GoldenGateウォレットの自動ログイン・プロパティが削除されました。
そのため、デプロイメントがOracle GoldenGateリリース21.15以上にパッチが適用されて起動された後、以前のOracle GoldenGateリリース21.14以下にロールバックすることは、パスワードで保護されたウォレットを自動ログイン・ウォレットに自動的に変換できないため、実行できません。
Oracle GoldenGateリリース21.15以上にパッチを適用する前に、ウォレットに格納されている情報を取得するための短期的な回避策は、以前のバージョンから自動ログイン・ウォレットを保存し、これらのウォレットをロールバック時に手動でリストアすることです。
リリース21c (21.14.0.0.0) - 2024年4月
- PostgreSQL - ベース・パーティション表の取得および配信のサポート
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PostgreSQLでは、ベース・パーティション表からの取得がサポートされるようになりました。これは、
TABLE schema.basetable_part1
やTABLE schema.basetable_part2
など、個々のパーティションに対して直接取得するようにExtractが構成されているOracle GoldenGateの以前のバージョンからの変更です。以前のバージョンのOracle GoldenGateでPostgreSQLの個々のパーティションから取得するようにExtractを構成し、Oracle GoldenGate 21.14以降にアップグレードまたはパッチ適用する場合は、データ損失を回避するために、ドキュメントID 3017127.1で指定されたステップを実行する必要があります。
リリース21c (21.10.0.0.0) - 2023年4月
- Oracle DatabaseおよびMAデプロイメント
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- すべてのOracleおよびMicroservices Architectureデプロイメント用にJDKにバンドルされているOpatch
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JDKは、リリース・バージョン21.10および19.1.0.0.230418以降のOracle GoldenGateパッチにパッケージ化されました。
<GG_HOME>/jdk
ディレクトリのみがGoldenGateパッチ・リリースで更新されることに注意してください。GoldenGateパッチによって、または個別でJDKを更新するための詳細および追加参照は、ドキュメントID 2359395.1を参照してください。最新のJDKパッチを
<GG_HOME>/jdk
ディレクトリにいつでも個別にインストールするオプションもあります。詳細は、ドキュメントID 1492980.1を参照してください。
リリース21c (21.4.0.0.0) - 2021年10月
リリース21c (21.3.0) - 2021年8月
- DB2 for i
-
DB2 for iの場合、
ADD HEARTBEATTABLE
コマンドは、ハートビート表機能のアップグレードまたは構成ミスを処理するように拡張されています。これで、ADD HEARTBEATTABLE
コマンドを再度実行して、既存のハートビート・データを削除せずに既存のハートビート表設定の機能を修復できます。
- SQL Server
-
基礎となるユーザー表にDDLの変更が加えられたときに、Extract for SQL Serverが異常終了することはなくなります。以前のリリースでは、Extractがユーザー表のメタデータとCDC取得変更トラッキング表のメタデータとの間に不一致を検出した場合、表に対してTRANDATAが有効にされた後に追加された列のため、Extractは異常終了していました。Oracle GoldenGate 21c (21.3.0)以降、ユーザー表に対して表の変更が加えられてもExtractは異常終了しません。データはCDC取得変更トラッキング表に存在するため、引き続き処理されます。
これにより、DDL変更が発生したときにExtractの実行を継続できますが、変更した列のデータをExtractが取得できるように、ガバナンスを使用してDDL変更を適切に処理する必要があります。
詳細は、異種データベースのためのOracle GoldenGateの使用ガイドのSQL Serverの章の表レベルのDDL変更の要件を参照してください。
リリース21c (21.1.0) - 初期リリース2021年5月
- Oracle GoldenGateバイナリが共有ドライブにインストール不可
-
ベスト・プラクティスとして、Oracle GoldenGateバイナリ(
OGG_HOME
)を常にローカル・ファイル・システムにインストールすることをお薦めします。このリリース以降、これは要件です。バイナリはローカル・ドライブにインストールする必要があります。詳細は、MOSノートDOC ID 2689857.1を参照してください。
- Oracle Databaseのハートビート管理の簡素化
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ハートビート表の管理操作は、
DBLOGIN
ユーザーのスキーマでのみ実行されます。GGSCHEMA
は、CDBルートExtractでのみ必須になりました。
- Oracle GoldenGate 19cから21cにアップグレードしてデータベースがMySQL 8.0であるときに有効になる完全なメタデータのロギング
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この変更は、MySQL 8.0でOracle GoldenGate 19cから21cにアップグレードする場合に適用されます。
- デフォルトの順序でIDENTITY列を含む表を主キーを使用して作成する必要
-
Oracleデータベースの場合、アイデンティティ列を含む表を主キーを使用して作成する必要があります。そうしないと、Replicatは次のようなエラーで異常終了します。
2020-02-07 08:17:53 ERROR OGG-00516 Fatal error executing DDLreplication: error [Error code [1430], ORA-01430: column being added already exists intable]
- すべてのOracle Databaseバージョンをサポートする1つのshiphome
-
Instant Client 21cは、Oracle GoldenGateにバンドルされています。Oracleデータ・レイヤーの依存性を使用してOracle GoldenGate実行可能ファイルを起動する場合、バンドルされているインスタント・クライアントの接続性、ライブラリおよびツールを使用する必要があります。
非推奨になったかサポートが終了した機能およびパラメータ
この項では、Oracle GoldenGateの非推奨になった機能とサポートされなくなった機能について説明します。
リリース21c (21.14.0.0.0) - 2024年5月
- Windows用のMicrosoft SQL Server ReplicatでのDBOPTIONS USEREPLICATIONUSERの非推奨
-
Oracle GoldenGate for Microsoft SQL Serverリリース21.14では、
DBOPTIONS USEREPLICATIONUSER
オプションは非推奨です。Oracle GoldenGate for Microsoft SQL Serverリリース21.14では、すべてのSQL Serverビルドで
Replication=yes
オプションによる接続が自動的に設定されており、SQL Server ODBCドライバがバージョン17.8.1以上であるかぎり、DBOPTIONS USEREPLICATIONUSER
の機能は同じままです。
リリース21c (21.4.0.0.0) - 2021年10月
- DBOPTIONSコマンドのUSEODBCおよびUSEREPLICATIONUSERオプションは、Oracle GoldenGate Replicat for SQL Serverでは非推奨になりました
-
DBOPTIONS
オプションのUSEODBC
およびUSEREPLICATIONUSER
は、Replicatでは非推奨になりました。Replicatは、これらのパラメータを使用して引き続き実行できますが、無視され、今後サポートされなくなります。USEREPLICATIONUSER
の機能はMicrosoft ODBC Driver 17 for SQL Server (バージョン17.8.1以降)を使用している場合に自動になりました。USEODBC
の機能がデフォルトになり、Replicat接続では常にODBCが使用されます。
リリース21c (21.3.0) - 2021年8月
リリース21c (21.1.0) - 初期リリース2021年5月
- Oracle Database: Oracle GoldenGate Classic Architectureの非推奨
-
Oracle DatabaseのためのOracle GoldenGate Classic Architectureは将来のリリースで非推奨になり、サポートされず使用できなくなる可能性があります。Oracle GoldenGate Microservices Architectureの使用をお薦めします。
- Distribution ServerとReceiver Server間のUDTプロトコルのサポート終了
-
Oracle GoldenGate Microservices Architecture 21c (21.1.0)では、Distribution Serverでトレイル・ファイルの送信に使用されるUDTプロトコルがサポートされなくなりました。
この機能は次の主要なOracle GoldenGateリリースではサポート対象外となるため、UDTのかわりに
wss
、ws
またはogg
プロトコルを使用してください。
- RMTTASKのサポート終了および非推奨
-
RMTTASK
パラメータは、Oracle GoldenGate Microservices Architectureでのサポートが終了しました。このパラメータはClassic Architectureでは非推奨であり、今後のリリースではClasssic Architectureでサポートされなくなります。