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  2. データおよびデータ・セル
  3. 添付

添付

URL (Oracle Enterprise Performance Management CloudおよびOracle Hyperion Planning)またはファイル(EPM Cloudのみ)を使用して、ドキュメントを個々のデータ・セルに添付できます。

クラウド・データ・ソース・タイプ: Planning、Planning Modules、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning

ノート:

このトピックでは、ドキュメントはURLまたはファイルを意味します。

各データ・セルには、1人以上のユーザーによって添付された、複数のドキュメントを含めることができます。管理者から割り当てられた許可レベルに応じて、データ・セルで次を実行できます:

  • URLを使用してドキュメントを添付します(EPM CloudおよびOracle Hyperion Planning)。

  • ファイルとしてドキュメントを添付します(EPM Cloudのみ)。

    ノート:

    ファイル添付は、オンプレミスのOracle Hyperion Planningではサポートされていません。

  • 自分や他のユーザーが添付したドキュメントを表示します。

  • 自分が添付したドキュメントを編集および削除します。他のユーザーが添付したドキュメントを編集または削除することはできません。

添付が含まれるセルには、セル・スタイルに関連付けることができます。セルのスタイルを参照してください。

ノート:

オンプレミス環境からEPM Cloudに移行し、EPM Workspaceにアップロードされたドキュメントを参照するOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspace URLの添付がフォームにある場合、Oracle Smart View for Officeではこれらのドキュメントにアクセスできません。かわりに、そのドキュメントをフォームに直接添付できます。

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添付の操作など、Planningに関連する基本的なSmart View機能の使用について学びます。

ビデオ・アイコン Oracle Planning and Budgeting Cloudを使用するSmart Viewでの計画データの入力および保存

データ・セルにドキュメントを添付するには:

  1. アド・ホック・グリッドまたはフォームで1つのデータ・セルまたはデータ・セル範囲を選択します。

  2. プロバイダ・リボンまたはプロバイダ・アド・ホック・リボンから、「セルのアクション」を選択し、次に「添付」を選択します。

    たとえば、「セルのアクション」を選択し、「Planning」リボンまたは「Planningアド・ホック」リボンから「添付」を選択します。

  3. 「添付」ダイアログで「添付」ボタン下矢印の表示されている「添付」ボタンをクリックし、「ファイル」または「URL」を選択します。

    • ファイル—EPM Cloudデータ・ソースのみ。ステップ4に進みます。

    • URL—EPM CloudおよびOracle Hyperion Planningデータ・ソースの場合。ステップ5に進みます。

  4. EPM Cloudのみ: ステップ3で「ファイル」を選択した場合は、次に「セルに添付するファイルの選択」ダイアログで添付するファイルに移動し、そのファイルを選択して、「開く」をクリックします。

    選択したセルにファイルがアップロードされます。

    ノート:

    • ファイルを同じセルに添付する場合でも範囲内の異なるセルに添付する場合でも、添付するファイルごとに一意のファイル名が必要です。

    • 添付したファイルを他のユーザーが表示できるように、共有ネットワークの場所など、他のユーザーがアクセスできる場所からファイルを選択する必要があります。

    • 範囲内のセルにファイルを添付するには、「添付」ダイアログ内のドロップダウン・リストからセルを1つ選択し、ファイルに移動してそれを選択し、「開く」をクリックして選択したセルにファイルをアップロードします。範囲内のそれぞれのセルに添付する各種ファイルごとに、この手順を繰り返します。

  5. ステップ3でURLを選択した場合は、新しい行が追加されるので、そこに次の情報を入力します。

    • 「説明」の下のセルをクリックして、簡単な説明を追加します。

    • 「参照」の下のセルをクリックして、添付するドキュメントまたはWebページのURLの場所を入力します。

      次のステップでURL添付を保存すると、「ユーザー」および「入力日付」フィールドに自動的に入力されます。

    ノート:

    セルの範囲にURLを添付できます。セルの範囲を選択した場合は、URLを一度に1つずつセルに添付するか、選択したすべてのセルに同じURLを添付することができます。

    • 範囲内の1つのセルにURLを添付するには、ドロップダウン・メニューからセルを選択し、「添付」、「URL」の順に選択して、「説明」と「参照」に入力します。

    • 範囲内のすべてのセルに1つのURLを添付するには、「選択したセルすべてに適用」を選択します。

  6. URLのみを添付した場合、またはURLとファイルの組合せを添付した場合、添付の選択内容を保存するには、「保存」ボタンをクリックします。

    ファイルのみを添付した場合、保存は必要なく、「保存」ボタン「保存」ボタンは無効です。

  7. 必要に応じてこの手順を繰り返し、添付を追加します。

  8. オプション: URL添付の場合、「参照」エントリを編集するには、編集する添付行を選択し、「編集」ボタンをクリックし、参照を編集してから、「編集完了」ボタンをクリックします。

    ファイル添付の場合、「参照」エントリの編集はサポートされていません。かわりに、エントリの削除(次のステップを参照)および前述のステップで説明されているようにファイルの再添付を行います。

  9. オプション: 添付を削除するには、リストで添付を選択し、「削除」「削除」ボタンをクリックしてから「保存」「保存」ボタンをクリックします。

  10. 「閉じる」をクリックします。

添付の起動

添付ドキュメントを起動するには:

  1. 添付が含まれるセルを選択します。

  2. プロバイダ・リボンまたはプロバイダ・アド・ホック・リボンから、「セルのアクション」を選択し、次に「添付」を選択します。

    たとえば、「Planning」リボンまたは「Planningアド・ホック」リボンで、「セルのアクション」を選択し、次に「添付」を選択します。

  3. 添付行を選択し、左の列のダウンロード・リンクをクリックします。

    ファイルを起動するにはファイルの起動ボタンをクリックします。

    URLを起動するにはURLの起動ボタンをクリックします。