EMCLIのデプロイメント・プロシージャ
デプロイメント・プロシージャ(DP)のDBMachineDiscoveryは、EMCLIを使用したOracle Zero Data Loss Recovery Applianceの検出に使用されます。このDPは、次の2つのDPで構成されています。
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DBMachineSystemCheck: このDPは、前提条件タスクの実行時に作成した入力ファイルを受け取り、一連の前提条件チェックを実行します。前提条件チェックが正常に完了すると、このDPは、次のDPで利用する出力ログ・ファイルを生成します。
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DBMachineSystemCreation: このDPは、前提条件チェックのDPで生成した出力ログ・ファイルを利用して、Exadata Database Machineの検出を実行します。結果として、ターゲットの作成、アソシエーション、ターゲットの昇格などのステップが実行されます。