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キャッシュ・グループを含むTimesTen Classicデータベースのバックアップおよびリストア

キャッシュ・グループを含むTimesTen Classicデータベースは、ttBackupまたはttMigrateのいずれかのユーティリティを使用して、バックアップまたはリストアできます。

  • リストア済データベースが同じバックエンドOracle Databaseに接続する場合は、ttBackupユーティリティおよびttRestoreユーティリティを使用した後に、リストア済TimesTenデータベース内のすべてのキャッシュ・グループを削除して再作成します。これらが静的キャッシュ・グループの場合は再ロードを要求される場合があります。動的キャッシュ・グループの場合は、再ロードはオプションとなります。これは、データは参照されるときにOracle Databaseからプルされるためです。

    ノート:

    元のバックエンドOracle Databaseに接続するために別のTimesTenデータベースを使用し(これ以降は接続しません)、そのTimesTenデータベース内のすべてのキャッシュ・グループが完全に削除されなかった場合は、元のOracle Databaseに対してcacheCleanUp.sql SQL*Plusスクリプトを実行して残存オブジェクトをすべて削除します。元のTimesTenデータベースのホストとパスを指定します。

    「キャッシュ用のSQL*Plusスクリプト」を参照してください。

  • リストア済データベースが元々接続していたデータベースとは別のバックエンドOracle Databaseに接続する場合は、次のいずれかの手順を実行します。