資格証明の接続属性を使用した接続
Oracle Databaseへの接続時に接続属性を使用して、キャッシュ管理ユーザーの資格証明を指定できます。
接続文字列で、UID
接続属性にキャッシュ管理ユーザー名を指定します。PwdWallet
接続属性で識別されるOracleウォレットに保存されるキャッシュ管理ユーザー資格証明を指定します。
% ttIsql "DSN=cache1;UID=cacheadmin;PwdWallet=/wallets/cacheadminwallet"
キャッシュ資格証明の指定の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseセキュリティ・ガイド』の「キャッシュ管理ユーザーとパスワードの両方の指定」を参照してください。