TimesTen Scaleoutでのデータベース定義および接続可能オブジェクトの定義
TimesTen Scaleoutでは、データベース定義にデータベースの説明が含まれています。これにより、データベース名およびデータベースの属性が定義されます。データベース定義は、データベースの作成に使用できます。
各データベースには、関連付けられた1つ以上の接続可能オブジェクトが含まれています。接続可能オブジェクトにより、アプリケーションからデータベースへの接続方法が指定されます。接続可能オブジェクトは、データベースに接続するためにアプリケーションで使用可能な名前を定義します。
キャッシュに関連する接続属性については、『Oracle TimesTen In-Memory Database Scaleoutユーザーズ・ガイド』の「TimesTenデータベースのデータベース定義の作成」および「TimesTenデータベースの接続可能オブジェクトの作成」を参照してください。