GoldenGateの連続リアルタイム・レプリケーションの起動

起動元のSCN値を指定し、GGSCIを使用してGoldenGate Replicatプロセスrepを起動します。

GGSCI>START REPLICAT rep, AFTERCSN 12345678

ノート:

GoldenGateはこの値をSCNではなくCSN (コミット・シーケンス番号)として参照するため、パラメータ名がAFTERCSNとなります。

変更がソース・データベースからTimesTenにレプリケートされていることを確認できます。次のGGSCIコマンドを使用して、Replicatプロセスのステータスを確認することもできます。

GGSCI>INFO REPLICAT rep

これで、GoldenGateを使用してソースOracle DatabaseからTimesTenキャッシュ・データベースにデータ変更をレプリケートする作業設定が行われました。