データベース情報

次の形式でttRepAdminを使用すると、データベースに関するサマリー情報を取得できます。

ttRepAdmin -self -list [-scheme [owner.]schemeName]
{DSN | -connStr connection_string}

オプション

ttRepAdminには次のオプションがあります:

オプション 説明

DSN

マスター・データベースまたはサブスクライバ・データベースのデータソース名。

-connStr connection_string

マスター・データベースまたはサブスクライバ・データベースの接続文字列(データベースの場所、ドライバ、および必要に応じてその他の接続属性設定を指定するODBC接続文字列)。

-self

指定されたデータベース。

-list

データベース名、ホスト、ポート番号およびブックマークの位置を表示します。

-scheme [owner.]schemeName]

(2つ以上のスキームがある場合)レプリケーション・スキーム名。

% ttRepAdmin -self -list my_dsn

前述の構文によって、データベースmy_dsnのレプリケーション定義に関する情報が表示されます。