Encryption
Encryption
属性は、クライアント/サーバー接続で暗号化を受け入れるか、拒否するか、要求するか、必要かを指定します。
この属性は、クライアントとサーバーの両方に対して設定する必要があります。暗号の設定は、ほとんどの場合、クライアントとサーバーの両方で同じである必要があります。
詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseセキュリティ・ガイド』の「クライアント/サーバー用のTLSの構成」を参照してください。
必要な権限
この属性の値の変更に権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
この属性はTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。設定
Encryption
は次のように設定します。
属性の設定場所 | 属性の表示 | 設定 |
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CまたはJavaプログラム、あるいはUNIXおよびLinuxシステムのTimesTen Classicの |
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Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ |
「Oracle TimesTen Client DSN Setup」ダイアログの「Encryption」フィールド。 |
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