ForceDisconnectEnabled
ttAdmin -disconnectを使用してデータベースから強制切断できます。
ttConfiguration組込みプロシージャは、ForceDisconnectEnabled属性の値を返しません。
ノート:
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デフォルトでは強制切断機能は無効です。既存の直接接続アプリケーションでは、この機能の実装に必要なスレッドがTimesTenによって生成されることが望ましくない場合があります。「強制切断」を参照してください。
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ユーザーは、別のデータベース接続のこの属性に異なる値を指定しないようにする必要があります。強制切断機能が必要な場合は、
sys.odbc.iniファイルのDSN定義にForceDisconnectEnabled=1を追加します。
必要な権限
この属性の値の変更に権限は必要ありません。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
この属性はTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。設定
ForceDisconnectEnabledは次のように設定します。
| 属性の設定場所 | 属性の表示 | 設定 |
|---|---|---|
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CまたはJavaプログラム、あるいはUNIXおよびLinuxシステムのTimesTen Classicの |
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Windows ODBCデータソース・アドミニストレータ |
該当なし |