ttApplicationContext

このプロシージャは、アプリケーション固有のデータをXLAリーダーに渡すために、次の更新レコード(UPDATEまたはコミット)に対するアプリケーション定義のコンテキストを設定します。

必要な権限

このプロシージャには、権限は必要ありません。

TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用

このプロシージャはTimesTen Classicでサポートされていますが、TimesTen Scaleoutではサポートされません。

関連ビュー

このプロシージャには関連ビューはありません。

構文

ttApplicationContext (cmd)

パラメータ

ttApplicationContextには、次のパラメータがあります。

パラメータ 説明

cmd

VARBINARY(16384) NOT NULL

XLAリーダーに渡されるコンテキスト情報。

結果セット

ttApplicationContextは結果を返しません。

CALL ttApplicationContext (0x123);

関連項目