ttCacheAutorefreshLogDefrag
ttCacheAutorefreshLogDefrag
組込みプロシージャは、キャッシュ自動リフレッシュ表のトリガー・ログ領域を圧縮します。
使用方法の詳細は、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseキャッシュ・ガイド』の「表領域の変更ログ表の最適化」を参照してください
必要な権限
このプロシージャには、CACHE_MANAGER
権限が必要です。
TimesTen ScaleoutおよびTimesTen Classicでの使用
このプロシージャは、TimesTen ClassicとTimesTen Scaleoutの両方でサポートされています。関連ビュー
このプロシージャには関連ビューはありません。
構文
ttCacheAutorefreshLogDefrag ('action')
パラメータ
ttCacheAutorefreshLogDefrag
には、次のパラメータがあります。
パラメータ | 型 | 説明 |
---|---|---|
|
|
許容される値は次のとおりです:
ノート: 再利用フェーズでは短時間トリガー・ログ表をロックします。これにより、ワークロードの実表への書込みが一時停止する場合があります。 |
結果セット
ttCacheAutorefreshLogDefrag
は結果を返しません。
例
次の例では、コールはトリガー・ログ領域のみを圧縮またはデフラグします。
Command> call ttCacheAutorefreshLogDefrag('CompactOnly');
このプロシージャは、キャッシュ操作でのみ使用可能です。